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科学と生物に関するwanizaのブックマーク (9)

  • DNAでもRNAでもない新たな遺伝物質XNAについて - 蝉コロン

    科学遺伝、進化できる物質作製に成功 生命起源や研究に貢献 - 47NEWS(よんななニュース)進化するだなんだ言っていますが、どうなんでしょう。実際の論文はこちら。 Synthetic Genetic Polymers Capable of Heredity and Evolution さて、DNAの構造はこんな感じです。http://en.wikipedia.org/wiki/File:DNA_chemical_structure.svgデオキシリボースという五炭糖(図中オレンジ)がリン酸(図中黄色P)を介して連なっていて、AGCTの塩基が枝みたいに伸びています。二鎖の相補対が点線で結ばれてます。ちなみに図でバックボーンと書かれているように、塩基がなくても縦のリン酸結合の数珠つなぎ自体は壊れない。DNA二鎖だったらそういう塩基のない部分は歯抜けみたいになりabasic siteと呼ば

  • 半導体の1千倍…ガ使った高感度においセンサー : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    昆虫のカイコガを高感度のにおいセンサーに利用することに、東京大の桜井健志・特任助教(生命知能システム)らが成功した。 半導体などを使った従来のセンサーに比べて、1000倍近い感度があり、爆発物の探索や病気の早期発見などに役立つと期待される。米科学誌「プロスジェネティクス」に1日発表した。 研究チームは、カイコガのメスが出す極微量の性フェロモンに反応して、同種のオスが性行動を起こすことに着目。遺伝子組み換え技術を使って、触角にある性フェロモンを感知する細胞に、別種のガの性ホルモンを識別するたんぱく質を導入したところ、別種のガのメスに反応して、性行動を起こすことがわかった。 性フェロモンも、通常のにおいも、識別するたんぱく質の構造は似ている。様々なにおいを識別するたんぱく質を同じように導入すれば、数キロ・メートル離れたメスの位置も特定できるカイコガを、高感度なセンサーとして利用できるという。

  • 海は巨大ウイルスでいっぱいだー - 蝉コロン

    科学, ウイルスここ数年、巨大ウイルスの存在がちらほら報告されている。巨大ウイルスはただおっきいだけじゃない - 蝉コロン ウイルスに感染するウイルス - 蝉コロン 一般的に言ってウイルスは、ゲノムサイズが小さく最低限の遺伝子セットしか持っていない。複製には宿主細胞の機構を利用するので、自分自身はわりとコンパクトにまとまっている。遺伝子10個とかそんな感じ。B型肝炎ウイルスなんて全長3kbくらいで遺伝子4つ。こんなシンプルな(ように見える)構造のウイルスをなかなか排除できないってのも一つの興味ではあるけれども、今回は巨大ウイルスの話。 ゲノムサイズ最大のウイルスであるミミウイルスの仲間、ママウイルスは淡水に棲むアメーバに感染するウイルスで、ゲノムサイズ1200kbで1200個以上の遺伝子を持っている。どうですHBVと桁違いすぎでしょう。で、こういうでっかいのは極めてレアなケースなのか、ある

  • asahi.com(朝日新聞社):雷落とすとキノコ育った 岩手大成果、言い伝えがヒント - サイエンス

    電圧をかけないホダ木(上)に比べ、高電圧をかけたホダ木(下)からは大量のシイタケが発生する=岩手大学工学部の高木浩一准教授提供キノコの菌床に高電圧をかける装置(左)=盛岡市玉山区藪川の同市外山森林公園  高圧電流をかけてキノコの生育を活性化させ、収量を増やす研究が盛岡市で進められている。名付けて「かみなりきのこ」。適度な電圧をかければ従来の2倍以上の収穫量が得られる成果が実証された。キノコ栽培だけでなく、野菜など他の農産物にも応用できる可能性があると、関係者は期待している。  岩手大学工学部電気電子工学科の高木浩一准教授らのグループが、4年前から盛岡市玉山区藪川の同市外山森林公園で研究を進めている。岩手県洋野町の品企業、森林公園を管理する盛岡市森林組合などとの産学連携だ。  ヒントは「雷の落ちたところにはキノコがよく生える」という昔からの言い伝え。高圧電流の産業応用が専門の高木准教授は、

  • 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 | WIRED VISION

    前の記事 「飛ぶ種」の動力学:飛行機やヘリを上回る効率(動画) 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 2009年6月16日 Lizzie Buchen Image: Flickr/NeilsPhotography キンカチョウ(英名はZebra Finch)は、通常はその複雑な求愛の歌を父親から習う。しかし独力でも、わずか数世代を経るだけで、自発的に発展させて同じ歌を歌うようになることがわかった。 オスのキンカチョウは通常、その複雑な求愛の歌(MP3)を、父親や親戚のオスから習う。歌の手となる者が周囲にいない場合は、従来の歌からかけ離れた、メスのキンカチョウにとって耳障りな歌になる(MP3)。そうなると、どの鳥たちも父親や親戚のオスから習わなければならないことになるが、いちばん最初の歌はどこから生まれたのだろうか。これは、古典的な「卵が先か鶏が先か」という問題だ。 ニ

  • 植物細胞中での新規な大量物質輸送装置分泌小胞塊 (Secretory Vesicle Cluster) の発見 | 理化学研究所

    植物細胞中での新規な大量物質輸送装置分泌小胞塊 (Secretory Vesicle Cluster) の発見 植物性バイオマス増産への応用に期待 ポイント 植物が生長する際に分泌する物質のゴルジ装置からの輸送機構を解析 要旨 植物は生長する際に、ゴルジ装置注1)で合成されるペクチン注2)等の多量の細胞壁注3)成分を、細胞外へ分泌注4)します。我々は未解明であったこれら物質のゴルジ装置からの輸送機構を解析し、この輸送に関わる細胞内装置が、植物細胞に特徴的に見出される分泌小胞の連なった構造であることを世界で初めて発見し、それを分泌小胞塊(SVC)と命名しました。現在進行中のSVCの形成機構の解析を通じて、将来SVCの形成能力と細胞壁成分合成能力の増強を、遺伝子組換えにより植物に付与することにより、糖質バイオマスの高生産能を持った植物の創出が可能になると期待されます。 この研究成果は、米国科学

  • aサロン_科学面にようこそ_有孔虫が語る「太古の記憶」

    有孔虫が語る「太古の記憶」  [09/04/03] 東京科学グループ・山智之 世界中の海に分布し、奇妙な形の殻をつくって暮らす「有孔虫(ゆう・こう・ちゅう)」。その小さな殻には、地球の「太古の記憶」が刻み込まれている。有孔虫を使って、過去の気候や地殻変動、海洋大循環の実態などを探る研究が進められている。 ◇殻に刻まれた地殻や気候の変動 世界各地の海底を柱状にくりぬいた「コア試料」が、ぎっしりと棚に並ぶ。高知大と海洋研究開発機構が運営する高知コアセンター(高知県南国市)。計15万の試料がある。 そのうちの1を、村山雅史・高知大准教授(地球化学)が手に取った。直径8センチで、長さは1メートル前後。04年に熊野灘沖で採取したものだ。 「灰色の泥しか見えませんね。でも、ふるいにかけると、小さな有孔虫がたくさん出てきますよ」 有孔虫は原生動物だ。原始的な単細胞の生き物で、世界に約5

  • どうして、せっかく合成した細胞内小器官を分解しなくては生き延びていけないのか?- オートファジーとカビの植物感染 -

    ホーム どうして、せっかく合成した細胞内小器官を分解しなくては生き延びていけないのか?- オートファジーとカビの植物感染 - 左から高野准教授、阪井教授、朝倉研修員 阪井康能 農学研究科教授、高野義孝 准教授らの研究グループは、栄養成分が少なく厳しい自然界に棲息する微生物にとって、オートファジー(自作用)によるオルガネラ(細胞内小器官)分解が、そこで生き延びるための生存戦略として、極めて重要なことを初めて明らかにしました。 オルガネラ分解を抑制すればカビは植物に感染できなくなるので、新しい農薬を開発するための、創薬ターゲットとして期待されます。 この研究成果は米国「Plant Cell」誌オンライン版に掲載されました。 掲載誌:Plant Cell, Vol.21, in press (2009) 朝倉万琴 (農学研究科 応用生物科学専攻 研修員) 高野義孝 (農学研究科 応用生物科学専

    どうして、せっかく合成した細胞内小器官を分解しなくては生き延びていけないのか?- オートファジーとカビの植物感染 -
  • とある昆虫研究者のメモ : ポリドナウィルスの起源

    とある昆虫研究者のメモと日記。主に面白いと思った論文の紹介をしています。リンクフリー。コメント大歓迎。Polydnaviruses of Braconid Wasps Derive from an Ancestral Nudivirus Science 13 February 2009: Vol. 323. no. 5916, pp. 926 - 930 DOI: 10.1126/science.1166788  寄生蜂の多くの種は宿主の発育を制御するために卵と一緒にポリドナウィルスと呼ばれるウィルスを注入する。しかし、このウイルスは宿主体内では増殖せず、卵巣の特定の部位でのみ増殖が起こる。また、エンベロープに包まれたDNAはウィルスの構造タンパク質をコードしておらず、コードされているのは宿主の免疫系を改変するタンパク質などである。ウィルス粒子が存在しているのに構造タンパク質が無いというの

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