比例区で復活当選したものの厳しい表情を見せる菅直人氏=17日午前4時3分、東京都府中市、白井伸洋撮影 民主党政権で2人目の首相に就き、在任中に東日本大震災に見舞われた民主前職、菅直人氏(66)は17日未明、ようやく比例区での復活当選にこぎ着けた。 小選挙区の東京18区では自民元職の土屋正忠氏(70)に1万票以上の差を付けられて落選した。 17日午前3時半過ぎ、約20人の支援者と100人近い報道陣が詰めかけた府中市の選挙事務所に、黒いスーツ姿の菅氏がようやく姿を見せた。その時点で、480の改選議席はほぼ埋まっていた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事現職閣僚8人落選 官房長官・財務・総務… 民主重鎮も(12/17)菅前首相、比例区ギリギリ復活当選 小選挙区