サイバーエージェント<4751>は、この日(4月28日)、第2四半期の機関投資家・アナリスト向けの決算説明会をオンラインで開催し、ゲーム事業の売上高が前年同期比42.7%増の639億円、営業利益が同122.3%増の232億円と過去最高を更新したことを明らかにした。営業利益の伸びは、『ウマ娘 プリティーダービー』の貢献による。収益に貢献したのは2月24日からの1ヶ月強の数字であり、四半期ベースでフル寄与する次の四半期はさらなる伸びが見込まれる。 藤田晋社長は、「前回の発表時が数字の谷だったが、既存タイトルの周年イベントによる復調に加えて、新作タイトル『ウマ娘』と『ニーア リィンカーネーション』が大きく貢献した」と述べた。 特に利益貢献に大きかったのは、リリース1.5ヶ月弱ながら『ウマ娘』だ。「自社IPタイトルであり、(他社IPを使ったタイトルに比べて)収益性が高く、売上だけでなく、営業利益も
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