将棋の日浦市郎八段(56)がマスクから鼻を出したまま対局して公式戦で3回反則負けになった問題で、日本将棋連盟は7日、日浦八段に懲戒処分を検討する方針を明らかにした。 日浦八段はこの日、名古屋市中村区の名古屋将棋対局場で指された第81期名人戦C級1組順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)で、立会人の再…
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自民党の西田昌司政調会長代理は7日、性的少数者(LGBT)への理解増進を図る法案に関し「差別の禁止や法的な措置を強化すると、一見よさそうに見えても人権侵害など逆の問題が出てくる。社会が分断されないような形で党内議論をしていきたい」と述べた。党本部で記者団に語った。 法案を巡っては、令和3年に自民を含む超党派の議員連盟が通常国会への提出を目指したが、自民内で「差別は許されない」との文言に「訴訟の乱発を招きかねない」などと批判が集中し、国会への提出が見送られた。 西田氏は差別禁止につながりかねない文言について「かつて人権擁護法案やヘイトスピーチ禁止などが議論されてきた。進める人は禁止規定や罰則と言う。それは社会分断させてしまうのでよくない」と強調した。 西田氏は超党派議連がまとめた法案をベースに議論を進めることに関しては「反対だ。いったん廃案になっている」と指摘した。「自民で議論されて採択され
日本共産党京都南地区委員会常任委員会は、2023年2月5日、松竹伸幸氏の除名処分を決定し、京都府委員会常任委員会が2月6日に承認し、除名処分が確定しました。 なお、松竹伸幸氏の所属党組織は南地区委員会の職場支部ですが、松竹伸幸氏がすでに全国メディアや記者会見などで公然と党攻撃をおこなっているという「特別な事情」にかんがみ、当該職場支部委員会の同意のもと、党規約第50条にもとづき、南地区委員会常任委員会として決定したものです。除名処分の理由は以下のとおりです。 (1)松竹伸幸氏は、1月に出版した本のなかなどで、「党首公選制」を実施すべきと主張するとともに、党規約にもとづく党首選出方法や党運営について、「党内に存在する異論を可視化するようになっていない」、「国民の目から見ると、共産党は異論のない(あるいはそれを許さない)政党だとみなされる」などとのべています。「党首公選制」という主張は、「党内
昨日の日本記者クラブでの講演がすでに動画でアップされています。私のお話が66分程度で、その後、40分程度の質疑があります。どうぞご覧ください。 講演の直後、国会で小池晃さんの記者会見がありまして、そこで私の除名処分について説明し、記者の質問に答えています。16分ほどの動画ですが、4分25秒頃からが私の問題です。途中、別の質問が一つありますが、最後まで記者が私のことを聞いていますので、どうぞ。 本日、息子が私の誕生日でランチをおごってくれるそうなので、それが終わったら関西に帰ります。2月4日が誕生日だったのですが、2日に地区の調査を受けて5日、6日と処分の決定、確定があったのですから、人生のなかで最大規模に激動した誕生日でした。忘れることはないでしょうね。 ところで、昨夜、夫婦ともに共産党員で夫は議員だという人からメールがあり、二人で共産党を離党したいというお話しでした。私は「早まらないでほ
客席でライブ用耳栓をしていたところ、「失礼じゃない?」と陰口を言われて悲しかった――。 こんなツイートに、ライブを行ったソロプロジェクト「センチミリメンタル」のミュージシャン、温詞(あつし)さんが反応し、耳栓への理解をツイッターで訴えたことが反響を集めている。 「耳栓とか失礼じゃない?」 きっかけは、温詞さんのファンが2023年2月6日、前日にあったライブツアー東京公演での体験をツイッターで告白したことだった。 このファンは、ライブは素晴らしかったとしながらも、悲しいことがあったと漏らした。それによると、ライブ中はいつも、音楽用耳栓、イヤープラグなどとも呼ばれるライブ用耳栓を着用している。しかし、ライブの帰り際に、「耳栓とか失礼じゃない?」と、自分にも聞こえるように陰口を言われて悲しかったという。 こうした経験を踏まえ、ライブ用耳栓があることを少しでも知ってほしい、理解する人が増えたらと訴
コロナ禍以前、採用説明会では、会場となる場所を確保して申込者を何回かに分けて開催していた。その場合、事実上の第一次選考も兼ねる企業説明会の募集では、偏差値上位校の大学グループごとに申し込みサイトを優先的にオープンし、時間差を使って絞り込む手段を取る企業があり、こうしたやり口は“学歴フィルター”と呼ばれてきた。 【画像】学歴だけでなく、AO・推薦フィルターも(他3枚) 筆者が以前取材した企業の担当者も、次のように話していた。 「会場のスペースの関係もあり、当社の採用実績校など一定の大学と、そうでない大学に分けて開催しています」 しかし、今はZoomなどのオンライン開催であれば多くの学生が参加できるはずだ。大学フィルターをかける必要はないと思っていたが、実はそうではなかった。 中堅物流会社の人事担当者は「Web説明会でも特定の大学に分けて開催しています。Web説明会でも学生の質問を受けたり、こ
あねもね @Tomato_NG_desu 昨日のセンミリ3rdライブツアー東京公演、とても素敵な時間を過ごせたのですが、個人的に少し悲しかったことがあったので画像で共有させてください。 このツイートを機に、少しでも理解してくれる方が増えますように。 4thライブツアーも楽しみ😌 #センチミリメンタル pic.twitter.com/QHzzJkzpuK
岸田政権は6日の衆院予算委員会で、LGBTQなど性的少数者や同性婚に対する荒井勝喜元首相秘書官の差別発言を巡り、野党の追及を受けた。秘書官の差別発言により、岸田文雄首相の人権意識も問われており、政権は問題の沈静化に躍起となった。 同性婚制度化「社会が変わってしまう」 「不当な差別と受け止められても仕方がないものだ。性的指向や性自認を理由とする不当な差別や偏見はあってはならない」 松野博一官房長官は予算委で、与党議員の質問にそう力を込めた。野党議員の質問にも「傷つかれた方、不快な思いをされた方もいると思う」などと語った。この日の予算委は元々首相が出席する予定がなかったため、松野氏が政府代表として陳謝を繰り返した。 立憲民主党や日本維新の会など野党側は質疑に先立ち、荒井氏更迭を巡る経緯説明と謝罪を松野氏に要求。与党側が拒否すると、抗議して一時退席するなど、対決ムードが高まった。 松野氏は政権が
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