アメリカのドナルド・トランプ前大統領は7月31日、黒人ジャーナリストのためのイベントに出席し、カマラ・ハリス副大統領の人種的アイデンティティーに疑問を投げかけた。 共和党の大統領候補に指名されているトランプ氏はこの日、シカゴで開催された全米黒人ジャーナリスト協会のイベントに登壇。その中で、ハリス氏はこれまでアジア系アメリカ人としてのアイデンティティーを強調していたが、最近になって「黒人になった」と、虚偽の主張を展開した。
韓国で28日、国民みんなが1歳から2歳若返った。年齢の数え方を、同国で長年使われてきた2種類の方法から、国際基準へと変更する新法が施行されたためだ。
米東部コネティカット州の裁判所の陪審は12日、サンディーフック小学校で26人が殺害された銃撃事件について、事件はでまかせだと主張し続けた著名司会者に対して、約9億6500万ドル(約1416億円)の損害賠償の支払いを命じた。 被害者8人の遺族と、現場に急行した連邦捜査局(FBI)の捜査員が、アレックス・ジョーンズ被告に対して名誉棄損の訴えを起こし、少なくとも5億5000万ドルの損害賠償を請求していた。 2012年に子供20人と大人6人が死亡した小学校乱射事件について、被告がラジオ番組やインターネットなどを通じて偽情報を流布し続けたせいで、遺族は10年間、大勢から嫌がらせを受けたり、殺害の脅迫を受けたりしたという。
ケルチ海峡にかかるクリミアとロシアをつなぐ橋で8日、劇的な爆発があった。その原因について、これまでのところ何がわかっているのか。推理や諸説が飛び交っているが、信ぴょう性に乏しいものも散見される。
東京の夕暮れの空は素晴らしい。こちらの体力を奪う日中の気温と湿度が次第に和らぎ始める、その宵闇の時間こそ、今年の夏にこの街を訪れた大勢の記憶にとどまる光景の一つ、大勢が名残を惜しむ景色の一つだろう(文中敬称略)。 ほかに類を見ない今回の大会にも、宵闇が訪れている。オリンピック関係者は荷物をまとめて、この街を離れようとしている。とすればなおのこと、現代において最も開会の是非が問われた大会の一つだった東京五輪が、今後どのように記憶されていくのかが、今後あらためて問われるようになる。 もちろん、どのオリンピックもほかとは違う。しかし「東京2020」は本当に、前例のない大会だった。この17日間で確かに、劇的なスポーツのドラマが相次ぎ展開された。しかしそれでもこの大会は今後もずっと、「コロナ五輪」、「COVID五輪」として記憶される。今のパンデミック下の初のオリンピックで、緊急事態宣言下で開かれる初
画像説明, フロリダ州に住むブライアンさんとエリンさん夫妻は今年5月、新型コロナウイルスによる感染症COVID-19を発症した。エリンさんは今月亡くなった 新型コロナウイルスによる感染症COVID-19が世界中に拡大する一方で、この感染症にまつわるデマ情報も広がっている。アメリカ・フロリダ州のタクシー運転手の男性も、新型ウイルスはでっち上げだとする虚偽の主張を信じていた。COVID-19を発症し、妻を亡くすまでは。 ブライアン・リー・ヒッチェンズさんと妻エリンさんはこれまで、新型ウイルスにまつわる主張をオンラインで読んできた。新型ウイルスは捏造(ねつぞう)されたものだとか、第5世代移動通信システム(5G)によって拡大しているとか、インフルエンザに似ているとか、様々だ。
日本航空はこのほど、泣き叫ぶ赤ちゃんを連れた乗客が機内のどの席にいるのか、ほかの乗客が事前にウェブサイトで確認できるサービスを導入した。赤ちゃんが泣き出すなどした際の、周囲の客とのトラブルを未然に防ぐ狙いがあるとみられる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く