【北京時事】中国天津市津南区の天津日本人学校(横田貞純校長、児童・生徒193人)で12日夜、正門脇の警備員室に金属球が2発撃ち込まれ、窓ガラスが割れた。車の中から撃った容疑者は逃走し、中国人警備員2人にけがはなかった。 13日朝、学校の外の塀に中国語で「中国人民は侵犯を許さない」と書かれたペンキの落書きが見つかった。学校からの通報を受けた警察が捜査を始めた。 【関連記事】 際立つ強気の対日外交=海上安全で急がれる対策−中国 中国船、日本EEZに60時間=沖縄の西230キロまで−海保 台湾活動家が尖閣へ出航=状況次第で上陸の可能性も 日本政府サイト攻撃を宣言=尖閣問題で中国ハッカー組織 強硬姿勢の裏で収拾急ぐ=漁船衝突事件で中国