政務活動費(政活費)913万円をだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)に対し、神戸地裁は2016年7月6日、懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。 控訴の可能性も残されているが、一連の騒動にひとまず区切りがついた格好だが、一方で野々村被告のブログは判決当日まで更新され続け、その異様さに、あらためてネットユーザーの注目が集まっている。 改行や空白が異様に少ない「支離滅裂な文章」 野々村被告のブログの更新ペースは、騒動から2年経っても衰えていない。判決当日の7月6日12時にもブログを更新し、「私は、深く反省し、心より謝罪し、二度とこのような事件を起こさないよう、誓約致します。大変申し訳ございません」と短く謝罪の言葉を綴った。一方、6日未明の0時には「報道関係各位」というタイトルの記事で、 「マスコミは報道の自由