私は村上春樹さんの大ファンで、メモ魔でもあります。 しかしながら、新刊『職業としての小説家』に以下のような記述がありました。 » 職業としての小説家 (Switch library) (前略)もちろんそういう専用のノートを作って、そこに書き留めておいてもいいんですが、僕はどちらかといえばただ頭に留める方法を好みます。ノートをいつも持ち歩くのも面倒ですし、いったん文字にしてしまうと、それで安心してそのまま忘れてしまうということがよくあるからです。 どうやら春樹さんはメモ魔ではないようです。なんとなく残念です。あるいは、こんな記述もあります。 たしかに、そう言われてみれば、僕にも「今ここにノートがあればな」と思うようなことって、これまでほとんどなかったですね。それに本当に大切なことって、一度頭に入れてしまったら、そんなに簡単に忘れないものです。 さすがにこの部分には反論したいところです。たしか
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