スイッチサイエンスにて販売されている,このタッチスクリーンのパーツが面白い。いわゆる抵抗式のタッチスクリーンの一種で,タッチ位置のX座標とY座標を電圧値として読み取ることができる。 Arduino に接続して使うには建築発明工作ゼミさんによる解説がとても参考になる。 このパーツが持つ魅力のひとつは,価格の安さにあると言ってもいい。1枚あたり 1,100 円のお値打ち価格。この程度の価格なら,2枚,3枚と組み合わせて変なものを作ってみようという気にもなってくる。ちなみにこれ,どうやら DS lite に使われているタッチスクリーンのパーツらしいのだけれど…… 一点だけ注意しなければいけないのが,このタッチスクリーンから出ているフレキケーブルを直接に接続することは非常に難しいということ。半田付けでどうにかすることはほぼ不可能と考えた方がいい。そのため,実際に使用するにはこのピッチ変換基盤が必須