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ブックマーク / diamond.jp (8)

  • 「ドコモ口座」不正利用、新たな犯罪を許す銀行のセキュリティの大問題

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 NTTドコモの個人向け送金・決済サービス「ドコモ口座」※1を悪用した、銀行口座の不正出金問題が注目を集めている。NTTドコモは2020年8月8日までに両銀行を含む3金融機関の新規登録を停止。その後、同様の懸念があるとして14金融機関の登録を停止した。事件の全貌についてはまだ明らかになっていない点も多い。 しかし、筆者が被害者に取材して判明した事実から推察すると、今回の事件は「ネット口振」を活用した、新たなタイプの犯罪と言えそうだ。そして、その背景には、銀行がセキュリティ対策をその場しのぎで実装し続けてきたことで、実効性自体が失われていたという、日全体の問題が透けて見える。(連続起業

    「ドコモ口座」不正利用、新たな犯罪を許す銀行のセキュリティの大問題
  • コロナ「接触確認アプリ」開発者を直撃!個人情報の扱いは?効果は出る?

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 6月19日、政府は新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせる接触確認アプリ「COCOA」をリリースした。感染第2波を阻止する救いの一手として期待される一方で、政府による監視が始まるのではないか、効果が出る目安とされる「日の人口の6割が利用」を実現するのは難しい、といった懐疑的な意見もある。そんな多くの人が抱く疑問を開発者にぶつけてみた。(ダイヤモンド編集部 宝金奏恵) 1人の開発者の 医療に対する信念から始まった 「国のアプリをつくりやがって」「秘密警察の前触れだ」 政府が6月19日から提供を開始した、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触の可能性を知らせる接触確認アプ

    コロナ「接触確認アプリ」開発者を直撃!個人情報の扱いは?効果は出る?
  • 超残業職場を満足職場に変えた、JAL調達本部の「働き方革命」

    「あの部署にだけは行きたくない」 超残業職場で何が起きていたか? 「部署の仕事や担当が整理されておらず、職場の業務効率の悪さが恒常化している」「残業ばかりで社員が疲弊している」――。世の中の企業は、こうした悩みを日常的に抱えている。 なかには、生産性の向上やワークライフ・バランスの実現のために、社員の働き方を変える動き、いわゆる「ワークスタイル変革」に着手する企業もある。しかし、なかなか成功に至らない企業も少なくない。 そんな悩める企業のお手になりそうなのが、JAL(日航空)の調達部で行なわれたワークスタイル変革 への取り組みである。JALの調達部は、社内で試験的にワークスタイル変革に立候補したのち、たった1年3ヵ月で実質“サービス残業ゼロ”を実現させた。多忙な部署にもかかわらず、社員の働き方を変えることにより、1日平均2時間の残業を減らすことができた上、仕事のパフォーマンスを下げ

    超残業職場を満足職場に変えた、JAL調達本部の「働き方革命」
  • 技術と制度が不可分になる時代

    さとう・いちろう/国立情報学研究所・情報社会相関研究系教授。1991年慶応義塾大学理工学部電気工学科卒業。1996年同大学大学院理工学研究科計算機科学専攻後期博士課程修了。博士(工学)。1996年お茶の水女子大学理学部情報学科助手、1998年同大助教授、2001年国立情報学研究所助教授を経て、2006年から現職。また、総合研究大学院大学・複合科学研究科情報学専攻教授を兼任。 専門はミドルウェアやOSなどのシステムソフトウェア。 佐藤一郎のパースペクティブ 分散システムの研究を核としつつ、ユビキタス、ID、クラウド、ビッグデータといった進行形のテーマに対しても、国内外で精力的に発言を行っている気鋭のコンピュータ・サイエンス研究者が、社会、経済、テクノロジーの気になる動向について、日々の思索を綴る。 バックナンバー一覧 昨秋以来、内閣官房の「パーソナルデータに関する検討会」の委員をさせていただ

  • 「おいしい」は店長でなくイェルプに言ってくれ!米国の飲食店を悩ます“評判ビジネス”の現実

    シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 日にも上陸を果たしたレビューサイトのイェルプ。アメリカでは、レストラン探しだけに限らず、スポーツクラブやスパの評判を確認したり、家の修理のために配管工や電気工を見つけたりするのに、もう日常的に利用されているサイトだ。 イェルプのサイトによると、2004年に創設された同社サイトには、毎月1億2000万人のユニークビジターが訪れ、これまでユーザーは5300万ものレビュ

    「おいしい」は店長でなくイェルプに言ってくれ!米国の飲食店を悩ます“評判ビジネス”の現実
  • 20代を“うつ”にし続ける女性マネジャーの病理若手上司が心酔する「部下を破壊するマネジメント」

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 悶える職場~踏みにじられた人々の崩壊と再生 吉田典史 企業で働くビジネスマンが喘いでいる。職場では競争原理が浸透し、リストラなどの「排除の論理」は一段と強くなる。そのプロセスでは、退職強要やいじめパワハラなどが横行する。最近のマスメディアの報道は、これら労働の現場を俯瞰で捉える傾向がある。 たとえば、「解雇規制の緩和」がその一例と言える。事実関係で言えば、社員数が100以下の中小企業では、戦前から一貫して解雇やその前段階と言える退職強要などが乱発されているにもかかわ

    warufuzaketaichi
    warufuzaketaichi 2013/09/06
    性別関係ない気がする。
  • JALを巡る“第二のリクルート事件”の疑念

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 JALは9月に株式再上場を予定していますが、過剰な政府支援による航空産業の競争の歪曲という問題点に加え、昨年3月の増資の段階でインサイダー取引が行われていたという批判も自民党などで巻き起こっています。後者の問題は“第二のリクルート事件”とも言える位にひどいですが、なぜこうした問題が生じたかを調べていくと、1人の人物に行き当たります。JAL再生を担った企業再生支援機構(以下「機構」と略す

  • オトナの女性に大人気!「とびだせ どうぶつの森」を使って社員と楽しく(?)コミュニケーション

    1972年福岡県生まれ。システムエンジニアプロジェクトマネージャー等を経て、2000年株式会社アイキューブドシステムズに入社、2004年常務取締役。医療系など法人向けのクラウドやスマホを利用したサービスの開発を行なう。2011年7月株式会社クリップエンターテイメント設立、代表取締役社長を経て、株式会社グルーヴノーツ代表取締役会長に就任。仕事ゲームが大好きで、特に気に入っているのは「モンスターハンター」シリーズと「どうぶつの森」シリーズ。 コンテンツ業界キャッチアップPLUS 大好評連載「コンテンツ業界キャッチアップ」の特別バージョン。デジタルエンターテインメント業界注目の新商品やサービスを紹介します。 バックナンバー一覧 任天堂の人気ゲームソフト「とびだせ どうぶつの森」(ニンテンドー3DS用)が、昨年11月8日の発売以降、わずか二カ月で売上数が270万を突破した。 「とびだせ ど

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