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クラウドと*あとで読むに関するwasaiのブックマーク (2)

  • クラウド環境の運用がグッと楽に---NECが開発中のサーバー制御技術を公開

    NECは2010年7月1日、同社中央研究所で手掛ける開発案件の中から、(1)クラウド環境におけるサーバーとネットワークの統合制御技術、(2)電力供給の統合システムであるスマートグリッドに関連する技術、(3)高精度の顔認識技術のそれぞれについて、技術の詳細を公開した。(1)のクラウド環境に関連した技術は、年内の製品化が予定されているなど、中央研究所の開発案件の中でも「比較的、実用化の近い技術について公開した」(同社執行役員常務の國尾武光氏)という。 クラウド環境向けの統合制御技術として公開されたのは「OpenFlow」。サーバーリソースだけでなく、ネットワーク構成も必要に応じて動的に変更するための技術だ。いわゆる「自律コンピューティング」の一種だが、従来のソリューションと異なるのは、負荷に応じてサーバーを動的に割り当てるだけでなく、それに伴うネットワーク、特にルーティングを動的に変更できる点

    クラウド環境の運用がグッと楽に---NECが開発中のサーバー制御技術を公開
  • クラウドコンピューティングとプライバシー--オンラインデータの法的権利を考える

    パブリッククラウドコンピューティング(さらに言えば、あらゆるインターネットサービス)の採用を決めた個人や企業が直面する最大の問題の1つは、オンラインに保存されたデータについての法的権利があまり明確でないことだ。筆者はこの黎明期における法的状況について何度か取り上げてきた。例えば、インターネット上に保存された電子メールに対するプライバシー保護の要求を緩和する決定や、コロケーション施設の所有者に詐欺の嫌疑がかけられたときに、米連邦捜査局(FBI)がその施設内にある何十社もの企業のサーバを没収することを許可した決定だ。 しかし、筆者は以前、米政府はネットワーク化されたアプリケーションとデータで溢れる現代社会に対して、まだ適切な比喩を考え出せていないと主張したものの、実際にこの問題を詳細に分析した文献はほとんどない。さらに悪いことに、不当な捜索と押収を防止する米国憲法修正第4条が、インターネット上

    クラウドコンピューティングとプライバシー--オンラインデータの法的権利を考える
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