ソフトウェア大手の米アドビシステムズのビジネス向けのシステムで15日、不具合が生じた。不具合は世界的なもので、インターネットを通じて画像ソフトを使ったり、雑誌や新聞の電子版を配信するサービスなどが、日本時間では15日朝から16日にかけて24時間以上、利用できない状況になった。 同社日本法人などによると、本社サーバーのメンテナンス中、利用者の認証システムに不具合が生じたことが原因と見られる。このため、同サービスを利用している、毎日新聞とスポーツニッポン新聞のタブレットやスマートフォン向け新ニュース媒体「TAP−i(タップ・アイ)」も16日早朝の配信が遅れた。 アドビは、イメージ編集ソフト「イラストレーター」や画像編集ソフト「フォトショップ」で知られる。ソフトは現在、インターネットで利用者の認証(ログイン)を行って最新版を利用する「クラウド型」の利用方法が多く、この認証で使われる「ID」は「非
[速報]アドビも「クラウド+モバイル戦略」へ、「Creative Cloud」「Photoshop Touch」など発表。Adobe MAX 2011 PhotoshopやIllustrator、Dreamweaverなど、クリエイターのためのツールをパッケージソフトとして提供してきたアドビシステムズ。単体のパッケージソフトを統合したものを「Creative Suite」としてきたように、クリエイターのために同社が提供する各種クラウドサービス「Adobe Creative Cloud」を、ロサンゼルスで開幕した同社のイベント「Adobe MAX 2011」で発表しました。 「Adobe Creative Cloud」発表 基調講演に登場したのはアドビCTO、ケビン・リンチ氏。 Creative Cloudは、PC、タブレット、スマートフォンのさまざまなデバイスをサポートし、データ同期も行う
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