セルビア洪水被害に広がる震災“恩返し” 駐日大使「これほどのサポート、驚き」 産経新聞 6月13日(金)14時35分配信 100年に1度の大洪水被害に見舞われた欧州南東部のセルビア。東日本大震災直後、同国から多額の寄付金が寄せられていたという逸話がネットで広まり、在京大使館に続々と寄せられる日本からの“恩返し”に、ネナド・グリシッチ駐日大使(56)は「これほどの日本からのサポートに驚いている」と感謝を示している。 「日本人として、人として、受けた恩は返したい」 東京都品川区のセルビア大使館。ネットで同国からの「恩義」を知ったという東村山市の警備員、青柳大樹さん(41)は持参した寄付金を手に力を込めた。 大使館によると、洪水発生から1カ月近くが経過したが、若い世代を中心に毎日約50人が直接寄付に訪れるという。現金書留、口座振込での寄付も多く、添えられたメッセージには、震災直後の支援に感
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