この記事は過去2回にわたる検証記事の続きとなります。 国産ブラウザアプリSmoozはあなたの閲覧情報をすべて外部送信している 続・国産ブラウザアプリSmoozはあなたの閲覧情報をすべて外部送信している 前回の記事では、おすすめ記事機能を有効にしていると、Smoozがユーザーの閲覧しているURL情報を送信してしまうことについて解説しました。 ユーザーID、URLと共に送信されているbc、bt、bdという項目の内容がわからないままでしたが、これもユーザーの情報であるはずだと思い、調査を続けてきました。 ▼これがおすすめ記事のために送信される内容 (この内容は記事の最後にテキスト情報としても掲載しておきます) URL情報に関連するもので 『c、t、d』 と呼ばれそうなものは何か。 ・cのデータ量は飛び抜けて多い ・cとdは一致が見られることがある ・一部が一致しながらもcのほうが長かったりもする
共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とネット広告代理店のオプトは2012年8月15日、Internet Explorer(IE)用ツールバー「Tポイントツールバー」の配布を中止した。配布開始から2週間後のことだ。 このツールバーでWebを検索すると、Tポイントを付与するなどの特典がある。その代わりに利用者が検索したキーワードに加え、Webサイトの全閲覧履歴をオプトのサーバーに送信する(図)。CCCとオプトは収集した情報をTポイント会員の購買履歴と組み合わせ、広告や販促メールの送付に使うという。 この仕様に、プライバシー侵害を懸念するネットユーザーが強く反発。両社は配布中止に追い込まれた。CCC広報は配布中止について「セキュリティ関係で多数の要望が寄せられたため」とし、9月以降に改良版を公開する考えだ。 今回の件は、企業にとって二つのリスク
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 本規約は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下「当社」といいます)が定める「T会員規約」に同意し、T-IDその他当社が別途指定するログインID(以下総称して「指定ID」といいます)を登録の上、T会員ネットサービス登録を完了した方に対して当社が配布する、WEBブラウザ用プログラム「Tポイントツールバー」(以下「本ツールバー」といいます)をご利用いただくために、第1条第1項に定義する利用者端末に本ツールバーをインストールのうえ、本ツールバーを利用される方(以下「利用者」といいます)が遵守すべき事項及び当社と利用者の関係を定めたものです。尚、個人情報の取扱いや当社からのメール配信、その他本規約に定めのない事項及び用語の定義は、当社が別途定める「T会員規約」及び「Tサイトサービス利用規約」、並びに株式会社Tポイント・ジャパンが別途定める「ポイ
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