2012年3月10日に開催される、埼玉県教職員組合主催の「2012国際女性デー埼玉集会」で講演会のポスターに「さいたさいたセシウムがさいた」と書かれていることが判明した。 フジテレビ系列の東海テレビがやってしまった「セシウムさん事件」と同じようなセンスである。 方や、公共の電波を預かる企業。そして今度は、子どもたちを指導すべき教職員たちである。 このようなコピーを何とも思わないセンスをもった教師が日々教壇にたっているのが埼玉の現状なのだろうか? マスコミは除外するにしても、多くの企業は「環境問題」、「安全対策」などが企業ブランドを作るということで、広報活動には非常に気を使っている動性が見て取れる。 競争に晒され、顧客が何を望んでいるか?何が問題になるのかを気にしている企業に対し、独占事業であるTV。そして親方日の丸の公務員にはこのような危機感が薄いのかもしれない。 (参考:東日本大震災が企