東日本大震災の影響で、アキバでも家電量販店を中心に防災グッズの品薄状況が続いている。価格の安さを競っていたはずのインターネットの通販サイトは、品薄を受けて定価販売が当たり前になり、一部ショップはプレミア価格を付けて販売するところすらある。 だが、アキバの中小ショップでは、量販店では見かけないユニークな防災グッズを多数そろえ、アキバならではの価格の安さで商品を供給していた。震災から間もなくひと月が経とうとしている4月上旬、どのような商品が話題を呼んでいるのかを調査した。 通常時はLED電球、停電時は懐中電灯になる1台2役の「Magic bulb」 中古パソコン販売を得意とするラブロス ダイレクトショップで人気を集めていたのが、同店オリジナルのLED電球型懐中電灯「Magic Bulb」(3900円)だ。一見すると少し大きなLED電球だが、実は電球内に充電式のバッテリーを内蔵しており、取り外す
![量販店では入手不可能! アキバで売れているユニークな防災グッズとは? - 日経トレンディネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/826a52505d997391829f5f92203eb8fa896eee54/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Farticle%2Fcolumn%2F20110405%2F1035121%2F01_px250.jpg)