「ソメイヨシノ」などのメジャーな桜だけでなく「大手鞠」、「紅手鞠」、「養老桜」、「二度桜」といっためずらしい桜が見られる「桜の通り抜け」は129種、354本の桜が全長560メートルの小道の脇に並ぶお花見スポット。独立行政法人貨幣造幣局が毎年4月の半ばから約1週間にわたり敷地を一般に開放しており、明治16年(1883年)の開始以来、最大でのべ100万人以上が集まる一大イベントになっているそうなので、オープン初日に現場に行ってみることにしました。 会場の造幣局は大阪城を囲む堀のスグそばにあり、府内のビジネスセンターにもほど近い場所に位置しています。 周囲の地図は以下の通り。会場の最寄り駅は地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)、JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)、JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)の3カ所。会場はいずれの駅からも徒歩15分くらいの距離です。 造幣局