国内有数の日本酒の生産地である京都市・伏見区。全国2位の日本酒製造量を誇り、「月桂冠」や「松竹梅」など日本酒好きでなくても知っている銘柄も伏見の酒蔵から生まれている。 そんな酒どころの町に、17酒蔵のお酒を飲み比べできる施設が今春できたと聞き、足を運んでみた。 行ってみるとただの試飲スペースなどではなく、限定酒あり、屋台村あり、フェスあり……日本酒のテーマパークといっても過言ではない場所だったのだ。
![京都・伏見の日本酒テーマパークで地酒に溺れる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e8fc43b1b84bbae01a344bc73970cf6de684c30c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F9616%2F1123%2F1599%2Fb__2016_08_22_a_img_pc_top.jpg)
今年の初めに書いた記事「隣の駅を私は知らない」では、京成線八広駅周辺を舞台にして地元の人にお薦めの場所を聞いて周った。 ところが住宅街という事もあり派手な名所は少なく、さらに日曜日だった為せっかく教えてもらった所がやっていないというウッカリ企画に終わった。 今回は場所を変え、超メジャー観光スポットの京都に行き、同じように地元の人頼りの旅をしてみようと思う。 一体どんな所を紹介してくれるのだろうか。
僕は京都にはあまり土地勘がないのだけど、観光客視点のイメージだと、祇園界隈といえばそりゃもういわゆる「京都」イメージの代表格、そこで飲食店といえば、高級料亭?なんて思ってしまう。 そんな界隈の一角に、ひっそりと存在している飲み屋がある。そこはネコと一緒に飲める店、ただしかなりのディープスポットだというのだ。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:おとなの算数ゲーム「つり銭たくさんもらい競争」 > 個人サイト nomoonwalk 別件で京都に行くことになったので、ついでになにか取材できないかと思い京都在住の友人に尋ねたところ、この店の名前が出て
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