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NGNとIPv4に関するwasaiのブックマーク (2)

  • トンネル方式入門(後編)

    前編では、トンネル方式の特徴と利点を見てきました。後編ではまず、トンネル方式とネイティブ方式の違いを説明します。 前編で説明した通り、NTT東西が提供するIPv6インターネット接続機能には、これまで述べたトンネル方式の他に、もう一つネイティブ方式があります。このネイティブ方式の「ネイティブ」というのは、トンネルを使わずIPv6インターネットへ接続するという意味です。トンネル方式との違いは、大きく2つあります。 一つめは、フレッツ 光ネクストのサービスを利用するために、トンネル方式ではアダプタに実装された「NAT66」という仕組みを利用するのに対して、ネイティブ方式ではネイティブ接続事業者のアドレスをそのまま用いる点です。二つめは、トンネル方式がアダプタの設定と動作によって接続を開始するのに対して、ネイティブ方式では利用するにあたりアダプタは不要である一方、NTT東西の提供する網内折返し(注

    トンネル方式入門(後編)
  • トンネル方式入門(前編)

    IPアドレスの管理団体であるJPNIC(日ネットワークインフォメーションセンター)およびAPNIC(Asia Pacific Network Information Centre)のIPv4アドレスの在庫が枯渇し、いよいよIPv6によるインターネット接続が必要となる時代がやってきました。NTT東日NTT西日(以下、NTT東西)では、2009年8月6日に総務省から接続約款変更の認可を受け、年度(2011年度)よりプロバイダー(ISP)とそのユーザーに対して、IPv6インターネット接続機能を提供すべく準備を進めてきました(注1)。 NTT東西がNGN(次世代ネットワーク)による光ブロードバンドサービス「フレッツ 光ネクスト」上で提供する接続の方法は、「トンネル方式」と「ネイティブ方式」の2種類があります。どちらの方式も、NGNが網内のサービス提供用に利用しているIPv6通信とIPv6

    トンネル方式入門(前編)
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