「Oracleは、とてもオープンとはいえない」 「Oracle Linux」の最新アップデート版である「Oracle Linux 5.9」に、オープンソースコミュニティーから否定的な声が上がっている。定評のある「Red Hat Enterprise Linux」(以下、RHEL)をベースにしたディストリビューションというより、「単なる後追いリリースに過ぎない」というのだ。自称“Linuxニンジャ”のジョーダン・ベッドウェル氏は「Oracleはとてもオープンとはいえない」と話す。同氏は「彼らが作るものは、いつも秘密のベールをまとっている。それこそが顧客やユーザーにとって最大の不利益だ」とTwitterでもつぶやいた。 Linuxの関連記事 OracleがRed Hat Enterprise Linuxのサポート中止を計画? LinuxカーネルのXenサポートで、Xenのシェアは広がるか We