ソニーは9月13日、デジタルオーディオプレーヤー「WALKMAN」シリーズにフラッグシップモデルとなる「WALKMAN NW-Z1000」を追加する。Androidプラットフォームを採用し、Androidアプリの利用が可能だ。発売は12月10日。メモリ容量が16Gバイトの「NW-Z1050」(店頭想定価格:2万8000円前後)、32Gバイトの「NW-Z1060」(同:3万3000円前後)、64Gバイトの「NW-Z1070」(店頭想定価格:4万3000円前後)の3機種を揃える。 ZシリーズはWi-Fiを内蔵し、ネット接続を可能にしたWALKMANだ。DLNAにも対応し、家庭内のDLNA対応機器と連携してコンテンツの共有などができる。Androidマーケットから各種アプリをダウンロードして使用できるほか、YouTube、Gmail、Google Search、ウェブブラウザ、Eメール、カレンダ
「昨年9月発売のiPod新製品は失敗だったのかもしれない」──市場調査会社のBCNがまとめた携帯音楽プレーヤーの国内販売動向によると、昨年12月はソニーの「ウォークマン」がアップルの「iPod」を上回ってシェアトップになった。iPodは年間ではシェアトップを維持しているものの、ウォークマンが肉薄。iPodは昨年9月の新製品発売以降、販売が前年割れしているのが影響しているという。 12月の台数シェアは、ウォークマンが前月から6.6ポイントアップして52.1%になり、前月から3.9ポイント下げたiPodの42.9%を上回った。ウォークマンがiPodを上回ったのは昨年8月以来。販売金額シェアではiPodが52.6%でウォークマンを上回ったものの、ウォークマンは前月から5.4ポイントアップして45.7%にまで接近した。 2010年通年の台数シェアは、iPodが48.2%だったのに対しウォークマンは
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