モダンブラウザを基準にページ制作をする人が増えてきましたが、IE8を完全に切るのはなかなか難しいのが現状です。 そんなIE8で、あれ表示がおかしいぞ!という時に、その原因のアドバイスをしてくれる便利なオンラインサービスを紹介します。
![うわぁIE8で表示がおかしい!その原因をチェックしてアドバイスしてくれるオンラインサービス -IE8 Linter](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6f9ef0846cbe9e4b49b399163ad49a107a196786/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcoliss.com%2Fwp-content%2Fuploads-201501%2F2015021001.png)
考えた末に、IEの生みの親であるマイクロソフトは、ひとつのサービスを提供することに決めました。それがウェブサイトチェックツール「modern.IE」。先駆けて英語版をリリースしていましたが、本日4月4日より、日本語版の提供も開始されました。 とはいえ、このツールは決してデベロッパーだけのものではないと思います。開発者とやり取りする企業のウェブ担当者、あるいは一人ひとりのユーザーにも使い道があるようです。どのようなことができるのか、早速使ってみましょう。 modern.IEが「なんとかしてよ」を解決しやすくしてくれる メインの機能は2つ。まずは、最新版IEとの互換性や、多様化するブラウザ環境に適応できるかをチェックする「Webページをスキャンする」機能。もうひとつは、WindowsやMac、あるいはスマートフォンなどでの動作を「仮想環境で検証する」機能です。 「Webページをスキャンする」機
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