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2011年3月16日のブックマーク (3件)

  • 海の記憶 - The Spirit in the Bottle

    福島市で育った僕にとって物心ついた頃、海といえばそれは相馬の海だった。母親の実家で僕が生まれたのが会津地方の喜多方市だったのでそちらに行く時は途中猪苗代湖で泳ぐことも多かったのだがあちらはあくまで湖。海に行くといえばそれは相馬の海に行くことに他ならなかった。 相馬といえば「相馬野馬追い」。そして江戸時代を通して一度も国替えのなかった鎌倉時代から続く名門相馬氏*1の所領。ということで勇壮な武士の土地、というイメージがあった。 成長し、移動範囲が増えるに従って、海は相馬だけでなくいわきだったり、松島だったりバリエーションは増えていく。現在だと東京湾や相模湾が身近な海だ。とはいえやはり泳いだりした記憶が一番多いのは相馬の海である。 2006年の夏、僕は買ったばかりの原付で友人(その友人は今でも福島市に住んでいる。無事です)と福島市から相馬へ日帰り旅行へ行った。大体片道40kmほどの距離だ。霊山の

    海の記憶 - The Spirit in the Bottle
  • 由井会長から細川厚生労働大臣への手紙 - 日本ホメオパシー医学協会

    ■由井会長から細川厚生労働大臣への手紙 厚生労働大臣 細川律夫様 大きな惨事のなか、大臣様はまことにお忙しいことと思います。 2010年の3月20日にそちら厚生労働省にて代替療法ホメオパシーの説明に上がりました、日ホメオパシー医学協会(JPHMA)会長由井寅子でございます。 ホメオパシーは心的外傷後ストレス障害(PTSD)への対処を得意としております。 私たちにも地震の被害に遭っている方々に援助をさせていただけないでしょうか。 このような惨事の時の心のケアは、ホメオパシーのレメディーがとてもよく効きます。 レメディーを生き残られた被害者の方々に持って行き、心がうけたショックを相談会を通して、お聞きしたいと思います。 このような大ショックは口から話として出されたときに、軽減することが多いのです。 今、何かやらなければならない状態で、自分の心に目を向けることが出来ない人が多くいるのではないか

    washburn1975
    washburn1975 2011/03/16
    何が「心のレメディ」だ。てめえで飲め。全部飲め。そんで糖尿病になって失明でもしてしまえ、火事場泥棒が。
  • 今もこれからも、すてきないい町 - 深町秋生の序二段日記

    三陸の旅を終えて以来、虚脱状態が続いている。 山形が停電から復旧し、テレビやネットで情報を追い続けていたが、この世のものとは思えない津波の映像に震え、ぶらぶら歩いていた釜石の商店街が波に呑みこまれ、あとはもうひたすら恐ろしかった。 地震当日の午前中は、宮城県松島のカフェで原稿を書いていた。午後に山形で用があり、久々に帰郷したところで地震に遭った。その用事がなければ、「いいところだな」と、太平洋岸の町をうろついていたと思う。 最近は、ずっと旅をしていた。 三陸をうろつく前の週は、福島の郡山やいわき市に。海を見ていると、原稿執筆のモチベーションが維持できるという理由で、今年の冬は沖縄や福島、仙台、三陸をぶらつきながら、わりとストイックに原稿に向かっていた。旅をしながら、同時にカンヅメでもあったのだ。 プライベートな空間では原稿がまったく書けないので(個室に入るとロクなことをしない)、家には帰ら

    今もこれからも、すてきないい町 - 深町秋生の序二段日記
    washburn1975
    washburn1975 2011/03/16
    ありがとう、本当にありがとう。