どこのニュースでも 清原和博は入手ルートを黙秘している と報道している。入手ルートを守り続けたとき、清原和博は真の番長になれるであろう。 セックス・ドラッグ・ベースボール! 逮捕されても入手ルートを守り続けたのは江夏豊と勝新太郎だ。黙秘した結果、江夏豊は初犯にも関わらず執行猶予がつかず二年四ヶ月の実刑判決を受けた。裏社会の仁義を守ったのだ(たぶん)。勝新太郎は取り調べも裁判も勝新節で煙に巻いたので、入手ルートは今も謎のままだ。 麻薬取締法で捕まった人はほぼ全員が取り調べで入手ルートを喋る。執行猶予がぶら下がっている状態で警察の追求をやり過ごせる人なんていない。ASKA逮捕時も「入手ルートは黙秘」という報道があったけど、実際にはASKAは当初から取り調べに協力的だった。ASKAの証言から芋づる式で逮捕された人数は30人を超えるという。 悲劇的な事件もある。伝説的なジャパニーズ・ハードコア・パ