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ブックマーク / medium.com (49)

  • kazeburo/choconと、それを支えるnet/httpの実装について

    【資料公開します】AWS Dev Day Tokyo 2017 にて登壇しました/choconの簡単なご紹介 - Mercari Engineering Blog こんにちは。SREの @ kazeburo です。2017年5月31日から6月2日にAWS Summit Tokyo 2017と同時に開催された「AWS Dev Day Tokyo 2017」に登壇しました。 登壇する機会をいただき、ま… 先日、というか昨日、この資料が流れてきまして、Private Networkの外部との通信を効率良く行うためのミドルウェア、choconというproxyサーバーが紹介されていました。SSL, HTTP/2を加味した上での超シンプルで高速なforward proxyサーバー実装という印象です。 使い方やAPIの叩き方は上記のリンクを参考にしていただくとして、やたらマイクロな実装でなぜこうも高速に

    kazeburo/choconと、それを支えるnet/httpの実装について
  • とにかく雑に作れ

    学生たちを見ていると、きちんと議論して、きちんと設計して、きちんと何かを作ろうとするみたいです。ときには副作用を考慮して、やっぱり作るのやめようかという話になり、再び議論に戻ることもあります。 ああ、もったいない、もったいない。私は適当な人間なので「なんてマジメなんだ、とりあえず何か作ればいいのに」と思います。デザイン思考ではそのことを「クイック&ダーティプロトタイプ」と呼んだりしますが、それだとなんだかカッコよすぎるので、私は「雑に作れ」と言ってます。 でも、言葉だけでうまく伝わるはずもなく、「どうすれば雑に作れるのか?」と再び議論を始めたりするので、なかなか難しいところです。 それでも「締め切り」というのは効果的なもので、次回までに何かを発表しなければいけないとなると、「議論してばかりじゃ話が進まない!」となり、ある種の覚悟を決めて雑に作ってくれるようになります。 私が印象的だったのは

    とにかく雑に作れ
    wata88
    wata88 2017/02/21
    頭の中や紙の上でこさえたものより目の前のモノが雄弁に語る。だから作ってフェードバック考えてを繰り返すのが遠回りのようで近道なんだな、と感じる
  • はてな社に修行に行ってきた話

    「社会人インターン」と称して2週間はてなMackerelチームで働いてきましたので、その感想をつらつらと書きます。 おしゃれ感を演出している青山オフィスビデオチャットをいい感じに使ってるはてなといえば社は京都ですが、東京のど真ん中、青山にもオフィスがあって、以前からビデオチャットでいい感じに中継したり会議したりしてる話は大昔からどこかに上がってた記憶がある。 Mackerel開発チームも東京、京都、その他にメンバーが散っていて、ビデオチャットは大活躍だった。朝会はそれぞれ zoom.us を立ち上げてみんなでビデオチャット。会議室で京都メンバーを交えた打ち合わせをするときは、備え付けのカメラとマイクで会議室の全景を写しつつ、大型モニターには京都の会議室の様子を写しているーというのが日常風景らしい。 こんなスペースでもビデオチャットできる用意がある先日 gitlab.com のトラブルで

    はてな社に修行に行ってきた話
  • サイバー攻撃としてのフェイクニュース

    このポストは、最近もやもやっと思っていることを吐き出したポエムである。厳格なファクトチェックを経たものと期待しないで欲しい。 tl;drサイバー攻撃としてプロパガンダをばらまくことを行うハッカーグループがいる彼らはfake newsサイトをいくつも作って選挙等に介入している不正アクセスして得た結果を、自分たちに有利な情報をフィルターしてWikileaksに流し、ニュースの情報源をコントロールしている文ここ最近、日でも”fake news”という単語を聞くようになってきた。僕が聞いたのは、rebuild.fmでその単語が出てきたときだったが、何故出演者がFacebookも引き合いに出して、怒りを感じているのかがわからなかったので少し調べてみた。もちろん、足りない視点などあるとは思うので、見つけたらこっそり教えて欲しい。 日語でフェイクニュースや偽ニュースと言うと、虚構新聞のことか、とか

    サイバー攻撃としてのフェイクニュース
    wata88
    wata88 2017/01/17
  • アジャイル界隈研修の感想まとめ

    自社会場で開催したりして、それなりの回数を参加したり聴講したりした経験があるので、なんとなくまとめていきます。 Jeff Patton, 認定スクラムプロダクトオーナー研修VOYAGE GROUP会場で4-5回くらいは開催してる。会場係としてお手伝いしつつ、内容をなんとなく聞いている。 印象に残ってるのは、プロダクトオーナーは開発者に対して、いろんな手段を使って実現したいもののことを伝えるのが仕事だということ。ドキュメントだけ書きゃいいってもんじゃないし、かと言って会話すりゃいいってわけじゃない。やり方はそれぞれの関係性によるが、とにかく、伝えるというのが大事らしいぞっていう。 研修の進め方も面白くて、毎回ちょっとずつ違いがあって、改善してるんだなーっていう印象がある。 手法の一例として彼はユーザストーリーマッピングというものを提唱していて、そのトレーニングもある。いろんな人に感想を聞くと

  • 物理サーバを選定する際のポイント – Eureka Engineering – Medium

    Eureka EngineeringLearn about Eureka’s engineering efforts, product developments and more.

    物理サーバを選定する際のポイント – Eureka Engineering – Medium
  • やっぱブロックチェーンダメっぽい

    デジタル台帳「ブロックチェーン」が支える仮想通貨ビットコインを何百万人にも紹介したステファン・トーマス氏は、心変わりした。 この記事、最初見たとき釣りかと思ったけど、釣りではなく「まあそうだよね」と言う意見だった。 ここで言われてるのは 金融機関の政治問題合意形成コストの2つが課題でブロックチェーンが実戦に不向き的なこと。 1個目は人の問題なので置いとくとして、2個目が散々。 計算にマシンパワーが必要なのと、その結果を全ノードに等しく伝えるのに何日もかかる & その過程で生じた履歴がもし採用されなかったら破棄される可能性もある。 これらの点から「速くて、堅牢な、低コストの取引台帳」なんてものはないの明らかなので、登壇テーマとして用いた身なのを棚に上げながら言うと、すぐさまこの界隈は沈静化してほしい。 ハッシュ値を最も早く生成し、その結果その解答者以外の履歴はあっていようが間違っていようが場

    やっぱブロックチェーンダメっぽい
  • 新人を育てるときに大切にしている1つのこと

    今月から久しぶりに新卒のOJTを担当しています。 新卒に対してのメッセージはここにすべて書いたので、よければ読んでほしいなと思います。 今日は新卒の子ではなく、新卒の子を受け持つOJTの人に向けた話です。 小澤さんはどうやって人を成長させているのですか?などとよく聞かれますが、それは問いが間違っています。成長するのは新卒の子であって、OJTや先輩が成長させているわけではありません。「先輩が成長させているのではなく、人が成長しているだけだ」ということです。 一方でこれは新卒の子にも同じ話が言えます。レールが引かれてその上を走ると何かが起きるわけではありません。「先輩が成長させるのではなく、あなたが自分で成長するのだ」ということです。 人を成長させる仕事はワクワクします。どんな人に育てようか?この価値観は大切にしてほしい、こういうことをできるようになってほしい。たくさんの夢や希望を持って受け

  • Goodbye Amazon!

    (English follows Japanese) 1月末で5年間勤めたAmazon Web Services Japanを離れ、新しいチャレンジをすることにしました。まずは今まで関わった全ての人、特にお客様・パートナー様、最後にAWS社員の皆さんに深く感謝をしたいと思います。ありがとうございました。この5年間を振り返ると、当にあっという間で今でも初日のことをよく覚えています。当時はメンバーも片手で数えるほどで、まだ何も出来上がっていない・全部一から作り上げなくてはいけない、そんな状況でした。そこから早くも丸5年が経ちますが、私自身掛け替えないの貴重な経験と喜びを得ることが出来ました。特に日の中だけで閉じていた自分にとってはグローバル企業のダイナミズム・スピード・スケールの大きさ・価値観などに触れることができたのは当に貴重だったと今振り返って感じています。 あまり過去を振り返らない