原文(投稿日:2010/05/30)へのリンク “十分な” プロジェクト憲章 (project charter) とは,どのようなものだろうか? アジャイルプロジェクトが資料によるコミュニケーションよりも,人々の行為や会話を重視するのとは対称的に,公式化された方法論の多くは資金調達と作業承認を受ける手段として,大量のプロジェクト初期資料の作成を要求している。 この潜在的な矛盾を前提とするアジャイルのプロジェクト憲章には,何を記述すればよいのだろう – 重要な問いに答えるために “不足のない” 資料とはどの程度の量なのか,その情報をどのように表現すればよいのか? これらの問題に対して,数多くのコメンテータが回答を試みている。 Michael Lant 氏は “プロジェクトを台無しにしないために (How to make your project not suck)” と題されたブログポストで