私のオフィスは表参道ヒルズから一本入った裏通りに在るが、仕事やランチで表通りに出る度、ゾロゾロ連れ歩く大量の中年おばさんや老人に阻まれ、まともに歩けない。私にとってここはずっとビジネスの街であったから、スタスタと早足で歩くのが当然と思って来たが、今や老人集団と子連れに配慮して牛歩せざるを得なくなった。表参道を歩けばおばさんと老人の集団が溢れ、バスガイドが旗振って何十人も引き連れている姿さえ見られる。これでは正しく「おばあちゃんの原宿」だ。それは巣鴨商店街を指したキャッチフレーズのはずだったのに、今や本家原宿を指すに至ってしまった。 表参道ヒルズがそれだけ老若男女の関心を呼んだという事なのであろうが、「若者の街」「ファッション屋の村」という伝統が、表参道に大挙進出したデラックスブランドと表参道ヒルズによって完膚なきまでに吹き消されてしまった事は悲しすぎる。地価高騰で次々と去って行くファッショ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
⇒古川 享 ブログ: 私の知っているビルゲイツ、その18 面白い。それはさておき。 読みながら、あの時代を思い出す。1986年というと私にはつい昨日のことのように思う。でも20年が過ぎた。 時の過ぎ去るのは速いものだなと思うし、自分の人生のこの日々は無意味だったなとも思う。もちろん、それは物の見方にすぎないとも言える。 このところ、ときたま思う、というか、このところと限らず思う。私の記憶のなかで東京オリンピックは比較的キリっとした記憶になっている。小学一年生でもあった。 だが、ローマオリンピックの記憶はない。 ⇒ローマオリンピック - Wikipedia うまく人に伝えられない微妙な感覚なのだが、あのころ東京オリンピックというのは、当然ながら、ローマオリンピックの次のオリンピックだった。人々も、そういう話(ローマオリンピックのこと)をよくしていた、というほどでもないが、していた。あのころテ
昔から男に対する母性本能というのは単なる共依存状態じゃないか、と思っている。つまり母性本能をくすぐられて、というのは幻想であり、あのひとは私がいなきゃだめなの、という女のその「あのひと」はたいていの場合「アナタ」がいなくても駄目な人であるという「定説」でして、基本的には二人の立ち位置は変わらず、ひと~りよ~りふたりがいいさ~というサンバルカンのテーマみたいな状況になるだけ、という気がする。駄目同士が支えあっているよ小さくまとまってバカじゃね?プゲラという言い方をする人もいるだろう。 だが果たしてそれが悪いのか、といわれれば、私はまったく悪いとは思わない。 これは私がなぜNIKITAという雑誌が駄目なのか、という話にもつながっているのだけれども、幸せの追求という命題がある種の絶対性への希求という部分にもリンクしてくるのであれば、他者が幸せであると思っている状況についてこちら側がなにかいう
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