3日夜、東京 港区の公園で服などが焼けた男性の遺体が見つかりました。 近くには「ウクライナに平和を」などと書かれたプラカードや油のようなものが入った容器が落ちていて、警視庁が詳しい状況を調べています。 3日午後10時前、東京 港区の芝公園で「人が倒れている」と110番通報がありました。 警察官が現場に駆けつけると、服が燃えた男性が倒れていて、まもなく死亡が確認されました。 捜査関係者によりますと、男性は年齢が60代から70代くらいで、近くに「ウクライナに平和を」「peace for Ukraine」などと書かれたプラカードが落ちていたということです。 また、そばに油のようなものが入った容器とライターがあったということです。 現場は東京タワー近くの公園で、夜間も出入りできる場所だということで、警視庁が身元の確認を進めるとともに、当時の詳しい状況を調べています。