思いがけず動物たちのペニスをコレクションすることになった筆者。次第に真剣になっていき、ついには世界初にして最大のペニス博物館なるものを設立するに至る。ポルノ的要素はいっさいなしの、科学的で文化的、そしてユーモアに満ちたそのコレクションとは──。 私は人生のほとんどを生まれ故郷のアイスランドで、教師として過ごしてきた。60年代にエディンバラの大学院を卒業したが、70年代には首都レイキャヴィクの北にあるアクラネースという町で、歴史とスペイン語の教師に落ち着いた。 1974年のある夜、私は就業時間後に同僚の教師たちと酒を飲みながらブリッジをしていた。話題はアイスランドにおける畜産・酪農に移り、我々はこの業種が動物のあらゆる部位に使い道を見出すことについて語り合った。 たとえば羊。肉は食用となり、皮は服となり、腸はソーセージとなり、骨は子供のおもちゃになる。すると誰かが「ペニスには使い道があるかな
キナリ★マガジンで5ヶ月間、10万文字にわたって連載してきた「姉のはなむけ日記」を、9000文字にギュッとして書いた総集編です。全文、無料で読めます。 ゾッとした。 この二年間で、ばあちゃんは認知症になって施設で暮らしはじめ、車いすに乗っている母は心内膜炎で死にかけ、わたしは会社をやめて作家業についた。 ダウン症で4歳下の弟だけは、実家で暮らし、福祉作業所へ通って手仕事をし、マイペースを貫いていた。 ふと立ち止まって、ゾッとしたのは。 この先、わたしや母の身になにかあれば、弟がひとりぼっちになるということ。 わたしですら、ばあちゃんの介護がはじまったとき、役所で福祉の手続きをしたらあまりに面倒でややこしく、泡吹いて倒れそうになったのだ。 障害があってうまく話せない弟は、ちゃんと頼れるんだろうか。 いざというときに頼れる先は、多いほうがいい。弟は26歳。いい人間関係ををつくるには時間がいるの
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着をめぐり、自民党が公表した点検結果はヌルいにも程がある。衆参両院の議長を除く所属国会議員379人中、何らかの接点があるとしたのはわずか179人。そのうち、名前を出したのは特に関係が深いとする121人のみ。その上、教団との濃厚な関係が…
タレントに貸したパソコンが返却された際、パソコン内部に入っていたデータがすべて削除されていることが判明し、関係者が苦言を呈しています。 MacBook Proデータ全削除で返却 関係者は「提携タレントに貸与していたMacBook Proがデータ全削除された状態で返ってきました」とコメントしていることから、単に記録されたファイルが消されたのではなく、初期化またはそれに近い状態で返却されたと推測されます。 名前は不明だが女性である可能性が高い このタレントが誰なのか不明ですが、関係者は「国民的アイドルグループのプロデューサーが関与している新規アイドルユニットへの加入も決まっていました」ともコメントしていることから、女性である可能性が高いかもしれません。 <タレントの関係者のコメント> 「提携タレントに貸与していたMacBook Proがデータ全削除された状態で返ってきました。データは会社の財産
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:天然記念物はサバ缶が好き(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 雨天決行の花火大会がすごい 先日、秋田の大曲で開催された花火大会を見に行った。この花火大会が土砂降りの中での開催で本当に最高だった。 土砂降りだけどなんか文句ある? 関係ないよね! 最後は感動の涙なのか土砂降りの雨なのかわからなかったです。 だいたいの花火大会は雨天中止だろう。だって雨が降ったら見に来る人がいないから。 しかし秋田はやる。そしてみんな見に来る。 河川敷で打ち上げるので川が氾濫したら延期らしいが、それ以外は雨天決行なのだ。今年は当日の天気予報でも降水確率90パーセント。まあ確実に降るとわかっていた。それでもやるとわかっていたので近所
ロシア国防省はウクライナ東部の重要な拠点となっているイジューム周辺の部隊の再配置を決めたと発表し、事実上、イジュームからの撤退を表明したものとみられます。 ウクライナ軍がイジュームを奪還すれば、ロシア軍にとって大きな打撃となるとみられ、ウクライナ軍は領土奪還に向けた反撃を強めています。 ウクライナの治安機関は10日、東部ドンバス地域の最前線に展開するロシア軍部隊への補給路となっているハルキウ州クピヤンシクをウクライナの部隊が奪還したことを明らかにしました。 これに続いて、イエルマク大統領府長官は10日、さらに南へ60キロほど離れたイジューム郊外にいるウクライナ軍部隊の写真をSNSに投稿しました。 ハルキウ州にあるイジュームは、ロシア軍が東部ドンバス地域に部隊を展開するうえで補給などの重要な拠点になっています。 そのイジューム周辺に展開するロシア軍について、ロシア国防省は10日、「ドネツク方
開戦1年前の2021年2月24日、ウクライナ軍に引き渡されるT-72AMT戦車(写真:ロイター/アフロ) ウクライナ軍が最近の数日でハルキウ州での大規模な突破に成功。バラクリヤ市を奪還し東進を続けてクピャンスク市とオスキル川に到達後に南下を始めて、あっという間に要衝のイジューム市に進入して奪還しました。たった4日間で旋回しながら80~100km(直線距離では50~60km)を進撃する驚異的な速度です。ロシア軍の防衛線は崩壊、大規模な退却が始まりました。 ハルキウ大突破:オスキル川到達まで 戦況アニメーション解説動画 オスキル川の幅が広い部分はダムで堰き止めた「オスキル貯水池」動画の右上の黄色い楕円が第一目標クピャンスク市(ハルキウ州東部)動画の中央下の黄色い円が第二目標イジューム市(ハルキウ州南東部)動画投稿翌日にウクライナ軍は南方向に旋回してイジューム市に到達 ※9月12日追記:ウクライ
東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる汚職事件で、元幹部らが逮捕された出版大手KADOKAWAは大会スポンサーになったあと、組織委員会元理事の知人の会社と万博やIR=統合型リゾート施設などの分野でアドバイスを受けるコンサルタント契約を結び、総額7600万円を支払っていたことが関係者への取材でわかりました。 東京地検特捜部はコンサルタント契約を装って賄賂が提供されたとみて実態解明を進めているものとみられます。 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)は大会のスポンサー選定で便宜を図ったことへの謝礼などとして、出版大手KADOKAWA元専務の芳原世幸容疑者(64)らから総額7600万円の賄賂を受け取ったとして受託収賄の疑いで東京地検特捜部に再逮捕されました。 KADOKAWAは、2019年に大会スポンサーになった後、元理事の知人で共犯として逮捕
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く