笑いの神は、驚くほど強い言葉でこう批判した。 「これぞ勉強不足のバカライター。コア視聴率はしっかりとってる。じゃないと第二弾あるわけない」(Twitterより) 言葉の主は、あの松本人志だ。”勉強不足のバカライター”というパワーワードからして、ご立腹の様子が見てとれる。松本レベルのタレントならば、自分の影響力がいかに大きいかを当然わかっている。「バカライター」という汚い言葉を口にすれば、たちまち騒ぎになることも承知の上だ。それでも一石を投じたかったのだろう。その話題とは何か?「テレビ番組の視聴率に関する報道」についてである。 上記のツイートは、8日に放送されたバラエティ番組『千鳥の相席食堂 ゴールデンSP』(ABCテレビ)の視聴率が低かったというネットニュースに対する反論だ。その記事は、同番組の視聴率が5.8%で苦戦したことを強調する内容だった。 これだけ見ると、多くの人が「そこまで目くじ
![「勉強不足のバカライター」なぜ松本人志は視聴率報道に怒ったのか?視聴率の先にあるテレビの本当の危機(谷田彰吾) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a2caccb2f4c6be9d201a7849df41d6cb5d9d62a2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fshowgotanida%2F00243556%2Ftitle-1623972693850.jpeg%3Fexp%3D10800)