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ブックマーク / tech-blog.monotaro.com (4)

  • リファクタリングをする際にソースコードの設計からはじめてはいけない - MonotaRO Tech Blog

    どうも、レコメンド商品のシステム開発をしている野川と申します。 私は、2021年にモノタロウに新卒入社し、2022年5月からレコメンド商品の開発に関わり始めました。 モノタロウのレコメンド商品は、下の図の①~④の流れでクライアントサイドで表示しています。大部分の処理はJavaScriptで構成しており、UIもそのHTML部分をjQuery(JavaScript)で作成しています。 図:レコメンド商品表の流れ 入社当時私は、ソフトウェアエンジニアとして、「可読性の低いコードは駆逐するべきだ」「読みやすいコードだけが正義である」「理解しやすいシステムだけが皆を幸せにする」と心の底から考えていました。加えて、「なぜ先輩たちは可読性の低いコードを放置して平気なのか?」と疑問を持つこともしばしばありました。 レコメンド商品周りのコードはまさに可読性の低いコードベースとなっていたため、当事者となった私

    リファクタリングをする際にソースコードの設計からはじめてはいけない - MonotaRO Tech Blog
  • 大企業向けビジネスの信頼を支えるために半年かけてゼロからユニットテストを充実させたら、開発者も幸せになった 工夫5選 - MonotaRO Tech Blog

    初めまして、購買ソリューショングループ 運用・機能改善チームの稗田です。当社では自社で運営しているECサイト(モノタロウドットコム)から直接商品をご購入いただく他に、他社の購買システムと連携して商品をご購入いただくシステム(大企業連携システム)があります。こちらの大企業連携システムには多くのバッチ処理があるのですが、これまで自動テストがありませんでした。今回はバッチ処理の障害をきっかけに短期間でユニットテストを充実させるためにした工夫や学んだことをお話しします。 ユニットテストを作らなければいけないと思ったきっかけ 障害発生 担当システムやチームの状況 チームの1人として感じたこと お客様やステークホルダーの信頼を取り戻すために ユニットテストを短期間で作成するためにやった工夫 工夫1: 外部協力会社の力を借りる 工夫2: 課題や目的、ルールをドキュメントで共有する 工夫3: リファレンス

    大企業向けビジネスの信頼を支えるために半年かけてゼロからユニットテストを充実させたら、開発者も幸せになった 工夫5選 - MonotaRO Tech Blog
  • 【Elasticsearch】1900万点に及ぶ商品データ作成の時間を約67%短縮できた構成と工夫 - MonotaRO Tech Blog

    初めまして、EC基盤グループ サーチチームの壷井です。 モノタロウでは2019年10月頃より新規検索システムの設計・開発を進め、今年の4月頃にECサイト(monotaro.com) 検索ページの裏側の検索システムを従来のSolrからElasticsearchに100%移行*1しました。この移行は将来の商品点数やリクエスト数の増加を見据えたバックエンドの大規模な改修で、ここまで約2年半ほどプロジェクトを進めてきました。今後もECサイトのすべてのページの完全移行に向け引き続き開発・運用を行っていきます。 今回はこのプロジェクトのなかで私が担当してきたElasticsearchへの日々のデータの洗い替え(日次更新と呼んでいます)ワークフローのシステム構成と工夫などについてお話します。 モノタロウの検索システムの紹介 日次更新のシステム構成 処理の流れ ① リアルタイムデータ同期 ② 日次商品デー

    【Elasticsearch】1900万点に及ぶ商品データ作成の時間を約67%短縮できた構成と工夫 - MonotaRO Tech Blog
  • Nativeアプリでの膨大なテスト工数を開発と運用によって75%削減した話 - MonotaRO Tech Blog

    はじめに スマートフォンアプリチームについて リリースサイクルにおける課題 解決に向けた取り組み①:自動テスト導入 解決に向けた取り組み②:運用面での見直し よくなった点 学び おわりに はじめに こんにちは、モノタロウのスマートフォンアプリチームに所属している坂江です。 スマートフォンアプリを開発する際、UIテストってとても大変ですよね。 UIの開発や対象OSに比例して増える確認項目 マニュアル作業での確認により膨れ上がるテスト工数 etc. UIテストが重要であることは分かっているのですが、テストを重要視するあまり工数が膨れ、肝心な開発や新しい取り組みへの時間がなかなか確保できなくなってしまいとても困っていました。 記事では、モノタロウのスマートフォンアプリ開発において「膨大なテストをいかに効率化し、リリースサイクルを向上させていったか」をご紹介します。 ここでのテストとは主にUI

    Nativeアプリでの膨大なテスト工数を開発と運用によって75%削減した話 - MonotaRO Tech Blog
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