ブックマーク / blog.livedoor.jp/sowerberry (6)

  • ピケティ、「マンキューに対する反論」 : M B K 48

    2015年01月06日20:00 カテゴリピケティ ピケティ、「マンキューに対する反論」 前回の記事で2015年1月3日のAmerican Economic Association の講演ためのマンキューのエッセイを紹介しましたが、今度は同じ講演のためのピケティのエッセイ(こちら[pdf])です。タイトルは「『21世紀の資』について」ですが、マンキューのエッセイの後に書かれたもので、マンキューの指摘を意識したものになっています。原文4ページから9ページまでの部分訳です。ピケティがどのようなモデルで考えているかは、次のpdfが参考になるかもしれません。 http://piketty.pse.ens.fr/files/PikettyEcoIneg2013Lecture6.pdf 『21世紀の資』について "About Capital in the 21st Century"   Thoma

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    watermaze 2015/01/07
  • M B K 48 : 労働需要が増えていないんだってっさ

    2014年08月27日20:00 カテゴリ 労働需要が増えていないんだってっさ 桐島がそんなこと言うわけないじゃん。   ところが、ブロゴスではそう意見があるのです。最近も就業者数が増えているのは、コストプッシュインフレで実質賃金が低くなったため、企業が実質賃金の低下で利益を増やせるので労働者を増やしただけで、それは労働需要が増えていることにはならない というコメントがありました。  就業者数が増えているのに、労働需要が増えていない、というのなんて、一瞬思考が凍りつくぐらいのショックを与えてくれます。GDPが増加しているのに、GDP成長がマイナスになっている、というのと同じです。(ただし、分母となる労働力人口が増加していると、就業者数が増えていても、労働需要が減少している、と見たほうがいい場合があります。) 2012年前半から、就業者数は80万人以上増加しました。(月ごとに変動するので、同

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    watermaze 2014/08/28
  • やっぱり自転車はアホだった(クルーグマン) : M B K 48

    2014年06月11日20:30 カテゴリ やっぱり自転車はアホだった(クルーグマン) クルーグマンがそんなアホな記事を書いたのか、と勘違いされたかたは、そういうわけではありませんのでそのまま素通りしてください・・・ クルーグマンが少し前のブログで人口減少の問題点について書いています。 こうした論点を示すたびにいろんな人から質問をもらう.「どうして人口の減少はいいことだって考えないの? だってさ,人口が減るってことは,資源への負担が減るってことだし,環境に与える損害も減るってことでしょ.」 ここで認識しておくべき大事なことがある.「「人口増加が鈍るのは,いいことになりうるし,そうなるべきだ――ただし,健全な政策としてまかり通ってるものは,この潜在的にはいい発展を大きな問題に変えてしまう見込みがあまりにも大きい」ってのが,それだ.なんでかって? 現状のゲームの規則では,ぼくらの経済には,「自

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    watermaze 2014/06/12
  • M B K 48 : 浅田彰の劣化が激しい(フリードマンの負の所得税と恒常所得仮説について)

    2014年01月22日23:35 カテゴリピカール・サワールマン 浅田彰の劣化が激しい(フリードマンの負の所得税と恒常所得仮説について) ピカール・サワールマンの影のブログからの転載です(更新がなかったのはレディオ・サイレンスだとかなんとか・・・) ********** 浅田彰の劣化が激しい(フリードマンの負の所得税と恒常所得仮説について)  ソトコトでの議論を読んでいると、浅田彰が賢いとか頭がいいなんてどうして? と思いたくなる。 例えば金融緩和についての発言。市場メカニズムってのは価格で調節するもので、お金の価格にあたるのは金利、それがゼロになってる、つまりお金がただになってるんだから、いくら量的緩和を進めたって、それだけではインフレにはならない。日銀総裁の白川方明は、強力なリーダーではないにせよ、理論と実践に通じた手堅いセントラル・バンカーではあって、それがよくわかってたのに、安倍政

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    watermaze 2014/01/24
  • クルーグマン、「労働者の苦境」 : M B K 48

    2013年12月25日16:10 カテゴリクルーグマン ブログ クルーグマン、「労働者の苦境」 http://krugman.blogs.nytimes.com/2013/12/24/the-plight-of-the-employed/ The Plight of the Employed クルーグマンの12月24日のブログの翻訳です。 ********** 労働者の苦境  The Plight of the Employed マイク・コンツァル (Mike Konczal) が、ワシントンは失業者に対する関心を失ってしまった、と書いている。そして、これはひどいスキャンダルだ、と書いている。しかし、彼は、このスキャンダルを引き起こしている政治経済的状況で重要な役割を果たしていると思わる要因についても指摘している:現在の状況は、現在雇用されている労働者にとっても辛い時なのである。 なぜか。

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    watermaze 2013/12/26
  • ブラッド・プラマー、「最低賃金が雇用を減らすかどうかについて、経済学者の意見は一致しない。なぜか?」 : M B K 48

    2013年12月14日22:30 カテゴリ最低賃金 ブラッド・プラマー、「最低賃金が雇用を減らすかどうかについて、経済学者の意見は一致しない。なぜか?」 http://www.washingtonpost.com/blogs/wonkblog/wp/2013/02/14/why-economists-are-so-puzzled-by-the-minimum-wage/ Brad Pmumer, "Economists disagree on whether the minimum wage kills jobs. Why?" Washington Psot (Wonkblog) のBrad Plumer の記事(2013年2月14日)の翻訳です。 ********** 最低賃金が雇用を減らすかどうかについて、経済学者の意見は一致しない。なぜか? "Economists disagree

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    watermaze 2013/12/15
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