ファンタジー小説「指輪物語」の作者J・R・R・トールキンさんによる新しい本が、1日に出版される。執筆されたのは100年前だ。 邦題「ロード・オブ・ザ・リング」として映画化もされた物語の前史にあたる「ベレンとルシアン」は、トールキンさんにとって非常に「個人的な思い入れ」のある作品だと研究者は言う。第1次世界大戦のソンムの戦いから帰還後に執筆した。
米シカゴ発ケンタッキー州ルイビル行のユナイテッド航空3411便で、アジア系の男性乗客が航空治安当局に無理やり引きずり降ろされた問題について、同航空の最高経営責任者(CEO)が社内にあてたメールで、男性が「騒いでけんか腰だった」、乗務員は「定められた手続きに沿って行動した」などと書いていたことが明らかになった。 AP通信によると、米メディアが入手した社内向けのメールでオスカー・ムニョスCEOは、「何が起きたか見て聞いて、残念に思う」と書くと共に、「従業員たちはこのような事態に対応するための、決められた手続きに沿って行動した」と評価。 「このような事態になったことは深く遺憾に思うが、私は皆さん全員をとことん応援している。私たちが正しく運航を続けるため、皆さんが常に求められている以上の働きをしていることを称えたい」とCEOは書いた。
画像説明, エルドアン大統領はオランダに対して、侮蔑的な発言を重ねている。写真は、大統領のポスターが掲げられたイスタンブールのタクシム広場(13日)。 大統領派集会の開催をめぐりトルコと欧州各国が舌戦を繰り広げるなか、トルコの大統領は14日、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中にボスニア・スレブレニツァで起きたムスリム(イスラム教徒)住民虐殺について、国連平和維持軍として現地にいたオランダ兵が虐殺に加担したと発言した。 トルコのレジェプ・タイイップ・エルドアン大統領は、8000人以上のムスリム男性や少年がスレブレニツァで虐殺されたのは、オランダのせいだと述べた。殺害はセルビア人勢力による犯行だったが、オランダ部隊は住民を守ることができなかった。このことについてエルドアン氏は、「オランダやオランダ人を、我々はスレブレニツァの虐殺で記憶している。ボスニア人8000人を(オランダ人が)虐殺した。連中の
画像説明, オランダ政府がトルコ閣僚2人の入国を禁止したため、エルドアン大統領支持者たちがイスタンブールのオランダ領事館前で抗議(12日) トルコの大統領権限拡大を訴える集会を、トルコ移民の多い欧州内でも開こうとするトルコ政府の動きに、一部の欧州首脳らがトルコを批判するなど反発を強めている。オランダ政府やドイツ政府が自国内のトルコ政府系集会開催を禁止したことで、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は「西側にはナチズムがまだ生きている」と両政府を非難し、物議を醸している。 トルコ政府は、大統領権限拡大を目指す4月半ばの国民投票で賛成投票を促すため、トルコ移民の多い欧州各国で集会を開こうとしている。しかしドイツやオーストリア、オランダでは、地元当局が安全上の懸念を理由に開催を禁止した。フランスでは、地元当局が治安上の脅威にはあたらないとして、開催を認めた。 オランダ・ロッテルダムの集会で登
北アフリカや中東、南アジア各地の保守的な社会で、何千人もの若い女性がプライベートな画像やわいせつな画像を使って辱められたり脅されたりしていることが、BBCの調査で分かった。スマートフォンやソーシャルメディアが、昔ながらの名誉や恥の概念と真っ向から衝突する。そんな現状を、プロデューサーのダニエル・サイラス・アダムソン氏が報告する。 エジプトで2009年、当時18歳だったガデエル・アフメドさんが恋人の携帯電話に動画を送った。女友達の家で踊る自分の映像だ。ポルノ的な要素はどこにもなかった。ガデエルさんはただ露出度の高いドレスを着て、屈託なく踊っていた。 それから3年後。2人は別れることになり、相手の男は腹いせにこの動画をYouTubeに投稿した。ガデエルさんはパニックした。ダンスにドレスに恋人。そのすべてがとても許されるものでないことは分かっていた。両親からも近所の人たちからも、それに世間からも
画像説明, 「敗れたのは私で、失職するのは自分だ」とレンツィ首相は国民投票の結果を受けて辞意表明(4日、ローマ) イタリアで4日、改憲の是非を問う国民投票が行われ、過半数が改憲反対に投票した。これを受けて、改憲を推進していたマッテオ・レンツィ首相は、引責辞任すると表明した。 レンツィ首相は、上下院が全く同じ権限を持つ現状を改め、上院定数を大幅削減するなどの改憲案を提示していた。イタリア公共放送RAIの出口調査によると、改憲支持者は42~46%にとどまり、反対派が54~58%となる見通し。
ドイツ西部のブッパータール市でシャリア(イスラム法)の違反行為を自主的に取り締まっていたイスラム教徒の集団をめぐり、同市の地裁は21日、被告7人に無罪判決を下した。
Would you help yourself to a beverage labelled Free Tea? That was the choice one shopper made recently at a Japanese convenience store. The non-Japanese man was seen openly drinking from a bottle of lemon iced tea which he had taken from the shelf, resulting in an argument with store staff. "What did I do that was wrong? It's written right there on the label," he apparently questioned angrily. Aft
米ネバダ州ラスベガスで18日に開かれたドナルド・トランプ氏の支持者集会で、警官の銃をつかもうとして逮捕された男性は、大統領選で共和党候補になる見通しのトランプ氏を撃ちたかったと供述していることが明らかになった。 20日に出廷した英国人マイケル・スティーブン・サンドフォード容疑者(20)は、約1年前からトランプ氏を撃つつもりで計画していたが、今行動したのはやっと自信がついたからだと供述しているという。 裁判所資料によると、容疑者は銃を撃った経験がないが今月17日にラスベガスの射撃場に行き練習したと供述。自分はトランプ氏を狙っても1~2発しか撃てないだろうし、その場で自分も射殺されるだろうと考えていたという。
過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した昨年パリでの連続襲撃事件に続いて、ベルギーのブリュッセルでも爆弾攻撃が起きたことで、ベルギーに住むムスリム(イスラム教徒)の若者たちは、ますます居心地悪い思いを強いられている。イスラム教とテロが結び付けられ、近所や社会全体の彼らに対する目が厳しくなっているからだ。
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