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2010年10月19日のブックマーク (5件)

  • 2009年の米国の図書館情報学大学院の卒業生の就職状況

    Library Journal誌に、2009年の図書館情報学の大学院(LIS School)の卒業生の就職状況の調査結果が掲載されています。これは同誌が毎年実施しているもので、今回は、卒業生の38.7%にあたる1,996人から回答があったとのことです。フルタイムへの就職率が72.9%(2008年は69.8%)、初年度の平均給料は42,215ドル(2008年は41,579ドル)とやや改善が見られるものの、パートタイムや非専門職への就職も増加しているとのことです。また、卒業生の数が減少していることの理由について、不況のため卒業までに時間をかけている、入学者が減っている、学費が払えず中退している、などの説を示しています。 Placements & Salaries Survey 2010: Stagnant Salaries, Rising Unemployment http://www.lib

    2009年の米国の図書館情報学大学院の卒業生の就職状況
    waterperiod
    waterperiod 2010/10/19
    アメリカの修士卒でこの悲惨な状況なのだから、そりゃ日本ではダメだろう、としか言いようがない。
  • Googleの検索結果と同じ画面内に図書館OPACの検索結果を表示するプラグイン

    Webブラウザ用のプラグイン“WebMynd”を用いて、Googleの検索結果画面と同じ画面内に図書館OPACの検索結果を表示する方法について、シンガポール国立大学図書館のAaron Tay氏が自身のブログで紹介しています。Tay氏は、「学生はGoogleの検索結果だけで満足してしまうことが多いが、このプラグインを使用することで、Googleでの検索結果と同時に図書館OPACの情報を表示させることができる」という利点をあげています。 Adding your library catalogue results next to Google results using WebMynd(2010/10/13付けTay氏のブログの記事) http://musingsaboutlibrarianship.blogspot.com/2010/10/adding-your-library-catalog

    Googleの検索結果と同じ画面内に図書館OPACの検索結果を表示するプラグイン
    waterperiod
    waterperiod 2010/10/19
    「Webブラウザ用のプラグイン“WebMynd”」としか書いてないけどどのブラウザのだろう?<原文読めや。
  • 「できる人はなぜ辞めるのか −低流動的労働市場におけるコミットメント:大学図書館員の場合−」(後編) - Where is your library?

    なんだかもうすんごい言いっぱなしになっている後半をどうぞー。 前半はこちらです。 ーーーー 問題な現象 以上述べてきたように、大学図書館員の職務満足感やコミットメントはおおむね高いということがいえるが、それではなぜやむにやまれぬ離職行動がおこるのであろうか。 これらは複数の離職者の言葉である。 怒りをおぼえる キャリア・パスに満足がいかない いくらがんばっても評価されない 人間関係で悩み、カウンセリングを受けたことがある 納得のいかない異動があった 上司の理解がない スキルが活かされない 図書館仕事は好きだ 実は、ある程度のキャリアを得てから離職した者は少なからず図書館に関係する仕事に就くことができた者もいる。その点で、仕事に対するコミットメントは維持されたままとなるので、障壁が低くなったことが離職行動に踏み切らせる要因の一つであろう。 しかしこれらの言葉に見られるように、彼/彼女たちが

    waterperiod
    waterperiod 2010/10/19
    「過剰な適応」「組織に対するシニシズム」に耳が痛すぎる。負の連鎖……止めなくては。
  • 2ちゃんねる瓦版 大恥かいたうえに2ちゃんでも炎上の愛知県岡崎市立図書館、MDISと怒りの契約解除

    大恥かいたうえに2ちゃんでも炎上の愛知県岡崎市立図書館、MDISと怒りの契約解除 1 : ファーファ(不明なsoftbank):2010/10/17(日) 18:59:23.47 ID:ewGebNzV0● 図書館システム 業者の契約解除 2010年10月15日 http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001010150007 ●岡崎市、費用負担求める 愛知県岡崎市立図書館でシステムに問題があり、ホームページへのアクセスが サイバー攻撃のように見えたり、個人情報が流出したりした問題を受けて、 同市はシステム業者に契約打ち切りの方針を伝えた。 解約に伴って生じる費用は業者に負担を求める。 業者は三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS、東京)。 同市立図書館のシステムはコンピューター約150台などで構成され、 主に2005年契約

    waterperiod
    waterperiod 2010/10/19
    身も蓋も無さ過ぎるタイトル(^^;)。サーバが止まった原因への「昔の国際電話かよw」のツッコミに吹いた。
  • 司書を僭称するクラーク - 書物蔵

    これを読んだら。 内堀弘「『彷書月刊』の終刊」『図書新聞』(2983) p.6 (2010.9.25) ところでこれは愚痴めいたエピソードだが、先日、ある図書館から戦時下に作られた外地の子供たちの文集に注文をいただいた。ガリ版刷りの、もちろん当時のオリジナルの冊子だ。ところが、この裏表紙に子供の落書きがあるという理由で返品となった。まだ若い担当者は、おそらく「落書き」のあるは受入れられないというマニュアルに沿っただけなのだろう。私はなんだか寒々しい気持ちになった。 もしほんとうにそんな収集担当がいる図書館があったら、とんでもないなぁ(・∀・`;) なんにも収集できんということになる。不勉強というのか、クラークでしかないというのか(´〜`;) 以前、まったく同じ話を聞いたことがあるなぁ。明治初期の極めて得難い図集をレファレンサーが発見し予算もあるので古書店からとりよせたら、1枚落丁があって

    司書を僭称するクラーク - 書物蔵
    waterperiod
    waterperiod 2010/10/19
    役人寄りのカタロガーと研究学徒寄りのレファレンサー、どっちの気持ちも分かってしまう。前者を手放しで批判したかったのに。