印刷 関連トピックス日本相撲協会序二段の北斗 大相撲名古屋場所9日目の18日、序二段の取組で、西53枚目の北斗と同57枚目の羅王丸(らおうまる)が初対戦した。 人気漫画「北斗の拳」からしこ名を取った北斗。本当は主人公と同じ「ケンシロウ」にしたかったそうで、親方に志願したほどだ。 羅王丸は本名が伊藤羅王。親が漫画ファンで主人公の好敵手「ラオウ」から名前を取った。土俵際の投げで勝った北斗は「力士としてより、北斗の拳のファンとして絶対に負けられなかった」。
先日、熊本県立、熊本市立の両図書館で、本の貸し出しを巡って納得のいかない体験をした。 熊本在住の著者が1980年に福岡の出版社から出した評論集を借りるため、まず県立図書館へ行った。同館は3冊所蔵するが、本県ゆかりの本として「郷土資料」に指定しており「館内での閲覧はさせるが、貸し出しはさせない」という。熊本市立図書館も、所蔵の1冊を郷土資料と指定して、同様の扱いだ。それ自体は私にも理解できる。30年も前の本だ。万一汚されたり、紛失すれば取り返しがつかない。 問題はこの先である。 この本は福岡県立や福岡市立図書館などでは貸し出してくれる。私は事前にネットでそれを調べておいた。だから隣県の図書館からの取り寄せを頼んだ。ところが、地元の図書館が所蔵しているのに、他県の図書館から送らせることはできないという。もちろん、この本が地元図書館になければ取り寄せてもらえる。 つまり福岡県民が自由に借りられる
茨城県近代美術館(水戸市千波町)で、書物や動植物の標本などを食べるとされる害虫「チャタテムシ」が大量発生し、職員らを悩ませている。 チャタテムシは文化財に害を及ぼす害虫の指標とされ、他の害虫の発生も懸念される。このため、同館は23日から開催予定だった企画展を急きょ1週間延期、その間に駆除に本腰を入れることを決めるなど対応に追われている。 同館によると、複数の職員が先月28日、1階ロビーに展示してある彫刻や台に大量のチャタテムシが付着しているのを見つけた。その後、2階の展示室でも確認され、館内全体で発生している恐れがあるという。 見つかったチャタテムシは、茶色で、体長1ミリ前後の虫。カビ類を好んで食べて繁殖するといい、書物や標本などを食害する害虫として知られる。同館で過去に大量発生したことはないが、高温多湿と風通しがあまり良くないことなどが原因とみられる。 大量発生を受け、同館では開館前と閉
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