蜷川幸雄、栗山民也、鵜山仁、長塚圭史により、井上ひさしの8作品が1年を通じて上演。 「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」が2012年に催されます。 1969年の「日本人のへそ」から2009年の「組曲虐殺」まで、40年にわたり70作にも及ぶ戯曲を世の中に生み出しました。 2011年11月16日に77歳の誕生日を迎えることを祝い、2012年に喜寿のフェスティバルの開催が予定されており、 「それは、大変おもしろいね」と、井上ひさし本人も楽しみにしていたそうです。 そして今回、井上戯曲とつながりの深い演出家、蜷川幸雄、栗山民也、鵜山仁に加え、井上戯曲初挑戦となる長塚圭史を迎え、 少し趣向を変え、生誕77年のフェスティバルとして開催されることが決まりました。 長塚圭史「十一ぴきのネコ」、鵜山仁「雪やこんこん」「芭蕉通夜舟」、 栗山民也「闇に咲く花」「藪原検校」「組曲虐殺」、 蜷川幸雄「しみじ