印刷 関連トピックスソニークリスマス ミステリーの女王アガサ・クリスティーの日本語訳を、早川書房が電子書籍化する。「クリスティー文庫」の全100点。担当者は「翻訳の個人全集が電子化されるのは初めて」という。まず「そして誰もいなくなった」「ねずみとり」など10点を11月に発売、12月は「アクロイド殺し」や「ポアロのクリスマス」、来年1月には「オリエント急行の殺人」など毎月10点ずつ出していくという。 価格は紙の本の8割程度。ソニーリーダーなどの専用端末やタブレット、パソコン、スマートフォンなどで読める。 早川書房は、クリスティーの全作品の翻訳権を持つ日本で唯一の出版社。翻訳書の老舗としても、今回の電子化は「ロングセラーの財産を電子化していく第一弾」という。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
印刷 「種の起源」初版本を手にする岡本宏さん=仙台市の自宅で 進化論で著名なチャールズ・ダーウィンの「種の起源」の初版本が15日、東北大付属図書館(仙台市)に寄贈された。東日本大震災で被災した同館では復興のシンボルになると、科学史に残るこの本の一般公開を含めて活用する。 寄贈するのは仙台市に住む東北大名誉教授の岡本宏さん(72)。膵臓(すいぞう)でインスリンを作る細胞が壊れる仕組みを解明した医学研究で知られ、日本学士院賞などを受賞。門下生にスケールの大きい研究をしてほしいと「ガリレオやダーウィンを目指せ」と言ってきただけに、この名著の初版本への思い入れが強かった。 40年ほど前から欧米の学会に行くたびに古書店を回り、97年にニューヨークの古書店で見つけて2万6千ドル(当時で約300万円)で購入した。自宅で大切にしてきたが付属図書館が創立百周年を迎えるのを機に寄贈を決めた。 続きは朝日
株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方
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