今回から新シリーズ「えっホント!? コンプライアンスの勘所を知る」をお届けしたい。筆者が「コンプライアンスセミナー」としてさまざまな地方自治体や企業に伝えている内容のエッセンスをユニークな視点で紹介する。企業のコンプライアンス管理者や担当者はもとより、経営者、一般従業員、そして、就職活動している学生や主婦まで幅広い方々にお読みいただければ幸いである。 初回は「コピー用紙の再利用はダメ!もったいない精神の落とし穴」と題して、一部の中高年の方々の行動における落とし穴について解説しよう。 そもそも「コンプライアンス」とは? @IT情報マネジメント用語事典によれば、「コンプライアンス」とは以下のようにある。 企業が経営・活動を行ううえで、法令や各種規則などのルール、さらには社会的規範などを守ること。一般市民が法律を順守することと区別するために、企業活動をいう場合は「ビジネスコンプライアンス」ともい
「駅弁」というものがある。 駅で売っているお弁当のことで、その土地ならではの食材が使われていたりと、個性があって面白い。 そんな駅弁は50年前にももちろん存在していて、ガイドブックまで出版されていた。ということで、そのガイドブック片手に駅弁を巡る旅に出てみようと思う。
先日、自宅の近所で妙なカメを捕まえた。 自力ではどうしても正体がわからないので最寄りの水族館に同定を依頼することにしたのだが、その水族館がなかなか素敵だったのだ。
津波被害を受けた岩手県陸前高田市立博物館から回収された化石の復元作業に励む同市学芸員の熊谷賢さん=陸前高田市の旧生出小体育館で、永山悦子撮影 東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市では、市立博物館などに収められていた標本や文献など44万点以上が大津波にのみ込まれた。震災から11カ月、生き残ったスタッフが「古里の財産を失わせない」と収蔵品の復元に取り組み、将来の博物館の再生を目指している。 縄文時代の土器、サンゴの化石、三陸の動植物の標本、三陸海岸で使われてきた漁具、古い家電、掛け軸、マンガ--。同市郊外の旧生出(おいで)小(11年3月閉校)の体育館と教室に保管している津波被害にあった収蔵品だ。 「これは震災後、博物館で保管してほしいと寄贈されました」。同市でただ一人生き残った学芸員、熊谷賢さん(45)が指さす先には、針が2時46分で止まった古い柱時計があった。 熊谷さんは地震後、
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