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ブックマーク / www.kunimiya.info (2)

  • 図書館についての原体験

    私が図書館に関心を持ち、図書館について学ぼうと考えるようになったきっかけは、初めて自分ひとりだけで図書館に行ったときの感動だった。 それは小学校低学年の頃だったかと思う。私が小さな市立図書館の扉を開いて、自由に棚を歩いているときに抱いたイメージは今でも覚えている。それは無数の窓であった。 それも窓と窓が重なりあい隣り合い、ひとつの結晶構造を形作っているような、そのようなイメージだった。窓の向こうには私が行ったことのない国があり、会ったことのない人がいて、今まで聞いたことのない話をしてくれようと私に手を伸ばしている。窓から窓に様々な糸が張り巡らされていて、窓を開いて話を聞いているとき(つまり棚からを取り出して読んでいるとき)、ときおりその糸が揺れうごき、窓と窓の関係を私に教えてくれた。 棚を前にしてこのようなイメージを抱いた時、私は自分が無数の人びとと共に生きていているということを実

    waterperiod
    waterperiod 2014/08/10
    “図書館で本を借りるという行為は、そうした自分のプライベートな都合(親から機会を与えられた読書)から離れて、ひとりの人間として本を読むという行為を実現してくれる。”
  • システムズライブラリアンってなんだろう

    E1459 - DSpaceコミッター就任の鈴木敬二さんにインタビュー | カレントアウェアネス・ポータル 専門性とかシステムズライブラリアンとかどうでもよくて(E1459感想) - ささくれ 「システムを作りたい人」、そして「システムを作ること」について考えてみた。: 日々記―へっぽこライブラリアンの日常― 注:書き終わったあとでシステムズライブラリアンはどうでもいいってタイトルに書いてあるじゃないかと気づいたので、以下の文章は上の記事群とはあまりつながらないかもしれません......すみません...... DSpaceコミッターの方のインタビュー記事がカレントアウェアネスRに掲載されたのをきっかけとして、システムズライブラリアンまたはそれに類する業務の話題が図書館系ブログ界隈で盛り上がっているようです。 私はまだいち学生でありシステムズライブラリアンについて語るような言葉は持っていませ

    waterperiod
    waterperiod 2013/08/14
    だから導入システム、とりわけ多大な経費がかかっている場合は、そのシステムにより業務担当者、そしてユーザにもたらされた効果や影響、将来展望に関する第三者による適切な評価が必須とされるのです。
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