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【ニューヨーク=山川一基】コンピューターソフト米大手のオラクルは20日、米コンピューター大手のサン・マイクロシステムズを買収することで合意した、と発表した。買収額は74億ドル(約7300億円)。有力ソフトとハードを併せ持つ巨大コンピューターグループが誕生することになる。 サンはデータを蓄積するデータセンターなど業務用高性能コンピューターの大手。金融危機などで業績が低迷し、3月に同業大手の米IBMが買収を持ちかけていると米メディアが報じていたが、サン側の反発で実現しなかった。オラクルによると、4月のIBMとの破談後にサンへ買収を持ちかけたという。 オラクルは業務用データベースソフトで圧倒的なシェアをもつ。オラクルのラリー・エリソン最高経営責任者(CEO)は同日「オラクルはソフトからハードまで統合した唯一の会社になる」とのコメントを出した。
日本オラクルとNECは9月28日、先週末に神戸新聞社で発生したシステム障害が、データベース製品の不具合によって引き起こされたことを発表した(関連記事)。システムは神戸新聞がNECと共同で開発したもの。 対象となる製品は日本オラクルの「Oracle9i Database」。データの検索を高速化する統計情報の採取処理をした後、データベースのシステムを強制終了すると、まれに起動ができなくなる問題が判明したという。オラクルは、Oracle9iの詳細なバージョン情報をホームページで公開し、バージョンアップもしくは修正プログラムの配布で対応する予定。 なお、神戸新聞のシステムは業務終了時の処理としてデータベースを「強制終了(shutdown abort)」する仕様となっており、同社側に運用面での問題はなかったという。神戸新聞は新聞制作システムが起動しなくなったため、京都新聞に業務のバックアップを要請し
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