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ブックマーク / xtech.nikkei.com (27)

  • 失敗の全責任はユーザー側に、旭川医大とNTT東の裁判で逆転判決

    電子カルテを中核とする病院情報管理システムの開発が失敗した責任を巡り、旭川医科大学とNTT東日が争っていた訴訟の控訴審判決は一審判決を覆す内容だった。 札幌高等裁判所は2017年8月31日、旭川医大に約14億1500万円を支払うように命じた。2016年3月の一審判決は旭川医大の過失割合が2割、NTT東が同8割として双方に賠償を命じていたが一転、旭川医大に100%の責任があるとした。同医大は2017年9月14日、判決を不服として最高裁に上告した。 なぜ判決が覆ったのか、裁判資料かと判決文から見ていく。旭川医大とNTT東は日経コンピュータの取材に「コメントできない」と回答した。 高裁もユーザーの義務違反を認定 旭川医大は2008年8月に病院情報管理システムの刷新を企画し、要求仕様書を基に入札を実施。NTT東が落札した。日IBMと共同開発したパッケージソフトをカスタマイズし、6年リースで提供

    失敗の全責任はユーザー側に、旭川医大とNTT東の裁判で逆転判決
  • 地方税ポータル「eLTAX」はなぜActiveXを採用したのか、地方税電子化協議会に聞いた

    ~eLTAXをお使いの皆様へ~ Java実行環境が不要になります (中略) ※電子署名を付与する場合に、ActiveXコントロールのインストールが必要です 地方税電子化協議会が運営する地方税電子申告システム「eLTAX(エルタックス)」のWebサイト上で2016年3月3日に掲載された案内(PDF)が、IT技術者の間で波紋を呼んでいる。 eLTAXではこれまで、Web上で利用届出や申請などを行う際の電子署名を、Javaアプレットで実行していた。だが、Java実行環境(JRE)の更新に伴うJavaアプレットの動作確認が間に合わず、旧バージョンのJREのインストールを利用者に求めることがたびたびあった。 eLTAXでは、2016年3月14日からJREに代わり、動作確認が不要なActiveXを採用。このとき掲載した利用案内では、Internet Explorer(IE)設定で「署名済みActive

    地方税ポータル「eLTAX」はなぜActiveXを採用したのか、地方税電子化協議会に聞いた
    waterperiod
    waterperiod 2016/03/25
    チラシに「Java実行環境が不要になりました」とドヤ顔で書いてある下に「ActiveXが必要です」とさらりと書いてあるので、そんなにドヤ顔する必然性はないのでは?と思った。
  • 今後は「日本ヒューレット・パッカード」と「日本HP」に、HP日本法人が分社

    ヒューレット・パッカードは2015年8月3日、8月1日に「日ヒューレット・パッカード株式会社」と「株式会社 日HP」に分社したと発表した。日ヒューレット・パッカードがエンタープライズ事業、日HPがPCとプリンティング事業を担当する。代表取締役社長は日ヒューレット・パッカード株式会社が吉田仁志氏。株式会社 日HPは岡 隆史氏。日法人を8月に分社することは以前明らかにしていた。 11月1日に予定されている米国社(ヒューレット・パッカード カンパニー)の分社に先駆けた動き。「日に限らず、世界のいくつかの地域では8月から分社して活動を始めている」(広報部)という。米国では「Hewlett Packard Enterprise」と「HP Inc.」に分社する。

    waterperiod
    waterperiod 2015/08/04
    「(株)日本HP」と「日本HP(株)」しか略称の区別が思いつかない。いっそもうどちらかが「YHP」でいいべさ。片方が日本を「やまと」と読ませるようにすればあながち不可能ではない。
  • 日立、国会図書館の入札妨害で役員処分

    日立製作所は2014年6月20日、同社の社員2人が国立国会図書館の入札妨害を行ったとして刑事告発された事件に関する処分を発表した。日立の情報・通信システムグループのトップである齊藤裕副社長以下、役員3人を1カ月間減俸30%とするほか、東原敏昭社長兼COO(最高執行責任者)は1カ月間月俸の30%を自主返上する。 今回の事件は、国会図書館の情報システムの管理者権限を与えられた日立のシステムエンジニア(SE)が、顧客の内部情報を不正に閲覧・取得し、上司などと共有していたもの。日立は不正を行った社員を懲戒処分とするだけでなく、役員を減俸処分にするという厳罰を示すことで、社内における法令順守の徹底を図る。 不正は3月27日に発覚した(図)。国会図書館のネットワークシステムの運用管理を担当していた日立社員(当時の肩書きは「技師」)は、国会図書館から貸与されたPCを使って運用管理業務に当たっていた。

    日立、国会図書館の入札妨害で役員処分
  • 日立社員が国会図書館の入札情報などを不正取得、管理者権限を悪用

    国立国会図書館は2014年5月15日、国会図書館のネットワークシステムの運用管理業務を委託した日立製作所の社員が同図書館の業務サーバーに侵入して、同図書館の内部情報を不正に取得していたことが分かったと発表した。日立社員による不正取得は2011年から始まっており、同図書館が実施するシステム開発の入札に関わる他社提案書や参考見積もりなども取得していたという。 日立社員による不正は2014年3月27日に発覚した。国会図書館のネットワークシステムの運用管理を担当していた日立社員(システムエンジニアで肩書きは技師)は、国会図書館から貸与されたPCを使って運用管理業務に当たっていた。その日、国会図書館の職員が、日立社員が使用していた貸与PCの画面を見たところ、そのPCで使用したファイル履歴に「入札に関わる資料など、日立社員が見てはならないファイル名が含まれていた」(国会図書館広報)ことから、日立社員に

    日立社員が国会図書館の入札情報などを不正取得、管理者権限を悪用
  • [スクープ]みずほの次期システムはマルチベンダー、4社に分割発注

    みずほ銀行が次期システムの開発をマルチベンダー体制で進めることが日経コンピュータの取材で判明した。富士通、日立製作所、日IBM、NTTデータの4社に分割発注する。ハードウエアの調達とアプリケーションの開発を分離し、さらに預金や融資といった機能ごとに開発委託先を変える。大手4社に発注を分散させることで、総額4000億円を超えるとみられる大規模プロジェクトにおける技術者確保などに万全を期す。 委託内容と発注先との関係は次のとおりだ(図)。勘定系システムの中核をなす「流動性預金」のアプリケーション開発は、富士通に委託する。富士通はみずほ銀が現在使っている勘定系システム「STEPS」の開発元である。 流動性預金のアプリケーションの動作プラットフォームには、日IBM製メインフレームを使う。みずほ銀は「CIF(カスタマー・インフォメーション・ファイル)」や「処理フロー制御」など、各アプリケーション

    [スクープ]みずほの次期システムはマルチベンダー、4社に分割発注
    waterperiod
    waterperiod 2012/11/21
    銀行ってシステム間で密接に連携しているデータがめちゃ多そうなので、普通の企業のシステムの何倍も移行・統合が大変そうなイメージがある。頑張れ、プロジェクト全体を統括、進行管理する人!
  • 「お願い」と「お断り」はクッション言葉を使う

    先日、興味深い調査を見つけました。ビジネスメールで「失敗」だと感じたことと「不快感」を感じたことについての調査(「ビジネスメール実態調査2010」)で、メールの送り手として「失敗」だと感じたことは『添付ファイルのつけ忘れ』が最多、次が『誤字や脱字』でした。翻って、受け手として「不快感」を感じたこととしては、『言葉遣い』『内容のわかりにくさ』が最多でした。つまり、自分では「言葉遣い」「内容のわかりにくさ」を「失敗」と自覚していない、ということでしょう。 今回紹介する文章のテクニックは、使わないと相手に「不快感」を感じさせてしまうものです。これをマスターすると印象が良くなりますから、ぜひ覚えておきましょう。 どこが問題? 大島様 お疲れ様です。八橋です。 昨日のお話の件ですが、どなたかにお願いできないでしょうか。 今月中はP社システムの件で多忙のため他に手が回らない状況なのです。 山下部長にご

    「お願い」と「お断り」はクッション言葉を使う
    waterperiod
    waterperiod 2010/12/28
    はてブの反応が、この程度の言語修飾で面倒くさいとか主旨が不明確になるとか言ってるのが笑える。この程度で不明確になる文章なら、根本的な所が何か間違ってるんじゃないかと思う。
  • 流出した個人情報は約3000件、図書館システム問題でMDIS社長が陳謝

    写真1●図書館システムのトラブルについて陳謝する三菱電機インフォメーションシステムズの門脇三雄 取締役社長(右)と西井龍五 常務取締役ITソリューション事業部長(左) 三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は2010年11月30日、社で記者会見を開き、図書館システムをめぐる問題について原因や再発防止策を説明した。MDISの門脇三雄取締役社長(写真1)は、「図書館関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたことをおわび申し上げます」と陳謝した。 MDISの図書館向けパッケージ「MELIL(メリル)/CS」は、導入先の図書館で個人情報流出とWeb蔵書検索システムのダウンというシステムトラブルを起こしている(関連記事)。 2010年7月から9月に発生した個人情報流出に関しては、3図書館分・計2971人の個人情報が外部に流出したことを今回明らかにした。流出した情報は、氏名、生年月日、

    流出した個人情報は約3000件、図書館システム問題でMDIS社長が陳謝
    waterperiod
    waterperiod 2010/11/30
    ついに社長からlibrahackさんにお詫びが。MDIS的にはこれで幕引きにしたいのだろうけど、この事件で投じられた石はまだ転がり続けている。
  • [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない

    Windows 7のネットワーク設定を標準で使ってはいけない。標準では「SNP(Scalable Networking Pack)」と呼ばれるネットワークを最適化する機能が有効化されている。この「SNPが有効化」されている設定のままPCを動作させると、ネットワーク処理が不安定になったり、ネットワーク処理とは関係ないアプリケーションの処理に影響を与えたりする可能性があるからだ。 SNPとは、通常はPC上のプロセッサが行っているネットワーク処理を、PC内部のNIC(ネットワークインタフェースカード)に担当させるなどしてプロセッサの負荷を下げる機能だ。 ハードにネットワーク処理を分担させるSNP SNPは三つの機能からなる。「SNPが有効」とは三つのうち、少なくとも一つが有効化していることを指す。 (1)TCP Chimney Offload TCPのネットワーク制御をプロセッサからNICにオフ

    [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない
    waterperiod
    waterperiod 2010/09/15
    取りあえず観測。
  • Apple、タブレット型コンピュータ「iPad」発表、499ドルから

    Appleは米国時間2010年1月27日、タブレット型コンピュータ「iPad」を発表した(写真)。9.7インチのマルチタッチ・スクリーンを搭載し、Webブラウジング、電子メール送受信、ビデオ視聴、画像表示、電子ブック閲覧などが行える。3月に販売を開始する。価格は499ドルから。 iPadは、厚さが0.5インチ(約13mm)、重さが1.5ポンド(約680g)。メモリー容量は16G~64Gバイト。ほぼフルサイズのソフト・キーボードを備える。マルチタッチ対応の12種類のiPad用アプリケーションを搭載する。いずれもポートレート(縦長)とランドスケープ(横長)の画面方向に自動で対応する。電子書籍アプリケーション「iBook」では、大手出版社などの作品を「iBookstore」からダウンロード購入して閲覧することができる。 USB接続により、パソコンやデジタルカメラからデジタル写真を取り込んでアル

    Apple、タブレット型コンピュータ「iPad」発表、499ドルから
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    waterperiod 2010/01/28
    日経BPのiPad記事。
  • すべての蔵書にICタグ装着 同規模都市で全国1位の図書館に

    ICタグを活用した蔵書棚卸しの自動化、24時間の図書貸し出しサービス、無線LANを活用したホットスポットの提供―。稲城市立中央図書館には、図書館として「日初」の試みがいくつも並ぶ。地域の「インフォメーションセンター」を目指した同館の取り組みは、利用者からも評価された。2008 年の『図書館年鑑』によると、人口6万~8万人の都市における「貸し出し冊数で全国1位」に輝いた。審査委員会では、利用者に対して平等な学びの機会を提供し支援するものとして評価された。 「単に情報システムを導入するだけでなく、建物も含めてゼロから作り上げたので、業務やサービスの改革にまで踏み込めた」。東京都稲城市立中央図書館の業務を受託するいなぎ図書館サービスの日高昇治社長は、同図書館の取り組みをこう説明する。ITを活用することで、他に類を見ないサービスを実現しているのだ(図1)。 蔵書の棚卸しを1日で完了 2006年7

    すべての蔵書にICタグ装着 同規模都市で全国1位の図書館に
  • 塩尻市がRuby製図書館システムの導入を決定,「既存システムの半額」

    長野県塩尻市は2009年1月29日,次期図書館システムに,まちづくり三鷹が開発したRuby製システムの採用を決定した。「現在の図書館システムを更新・拡張する場合の概算と比べ,費用を約半額に抑えられる」(塩尻市立図書館)という。 塩尻市では現在NECグループ製の図書館システムを利用しているが,2010年3月末にリース切れを控えている。また図書館も2010年に竣工する新しい市民交流センター「えんぱーく」に移転し規模を拡大する。そのため,新システムの導入を検討していた。1月29日に入札を行い,まちづくり三鷹の図書館システム導入が決定した。図書館はえんぱーくの館のほか市内に8カ所の分館があり,そこにもシステムの端末を設置する。現在のシステムが持つ機能は新システムでもすべて利用できるようにする。 まちづくり三鷹は,東京都三鷹市が出資する第三セクター。Rubyによる図書館システムを開発しているほか,

    塩尻市がRuby製図書館システムの導入を決定,「既存システムの半額」
    waterperiod
    waterperiod 2009/02/16
    図書館システム自体がオープンソースなのではなくて、あくまで使用言語がオープンソースなだけであることに注意。
  • 情報の在りかを指南する仕組みを2009年度に導入、利用者が欲しい情報にたどりつく時間の短縮目指す

    国立国会図書館(東京・千代田区)は2009年度中にも新たな情報検索サービスを公開する。同図書館には全国各所にある図書館の司書から、利用者に依頼された資料を探すための問い合わせが年間6万件以上ある。問い合わせ情報をデータベース化して利用者の要望を分析し、利用者自身で欲しい情報にたどりつけるように情報の提供方法を見直す。利用者の利便性を向上させるとともに、図書館の担当者の業務を効率化したい考えだ。 国会図書館には現在、8つのデータベースがある。書籍の要約と登場する人物名などを整理した「書誌データベース」をはじめ、データベースごとに異なる分類で情報が蓄積されている。加えて国会議事録検索システムや児童書総合目録など、約60種類の外部データベースの情報も閲覧できる。だが、これらのデータベースを横断して検索できなかったため、どのような情報がどこに収められているのかを理解している利用者でなければ、情報を

    情報の在りかを指南する仕組みを2009年度に導入、利用者が欲しい情報にたどりつく時間の短縮目指す
  • mixi、新規約の修正を検討、「著作権は利用者にある」と明記へ

    ソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)国内最大手のミクシィは2008年3月5日、4月から適用する新利用規約について、著作権に関する条文の修正を検討していると発表した。新規約の第18条「利用者はミクシィに対し日記などの情報の使用権を許諾する」との内容に利用者が反発しており、記述を見直して「日記などの著作権は利用者にある」と明記することを検討している。寄せられた問い合わせに関するQ&Aの作成についても検討する。 ミクシィは3月3日に新規約の内容を発表。第18条では、ミクシィが利用者の投稿した日記などの情報を「日の国内外において無償かつ非独占的に複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変」できる、とした。また利用者はミクシィに対し、著作物の公表、氏名表示、改変の可否を決める「著作者人格権」を行使しない、とした。 利用者のあいだでは、日記の文章や写真をミクシィが無断で使用するのではとい

    mixi、新規約の修正を検討、「著作権は利用者にある」と明記へ
    waterperiod
    waterperiod 2008/03/06
    それならそれで、初めから規約を決めて投げっぱなしじゃなくて、もうちょっと一般人にも分かりやすい説明をくっつけることは出来なかったの?と思う。
  • Windows XP SP3にInternet Explorer 7は非搭載

    マイクロソフトはこのほど,同社が2008年第2四半期にリリースする予定の「Windows XP Service Pack 3(SP3)」に,Internet Explorer(IE) 7とWindows Media Player(WMP) 11が含まれないことを明らかにした。 Internet Explorer 7は,Windows Vistaの標準ブラウザであり,Windows XPとWindows Server 2003向けにも2006年11月に公開された。既に英語圏では,2006年11月からOSの自動更新機能による配布なども始まっているが,日語圏や韓国語圏,中国語圏,ヘブライ語圏では「自動配布の予定は2008年以降であり,詳細な予定日は後日公開する」とだけ述べられており,マイクロソフト自身,IE 7への強制移行には及び腰である。 IE 6とIE 7に関しては,Active Xコント

    Windows XP SP3にInternet Explorer 7は非搭載
  • 神戸新聞のシステム障害はオラクルDBの問題、修正プログラム配布へ

    オラクルとNECは9月28日、先週末に神戸新聞社で発生したシステム障害が、データベース製品の不具合によって引き起こされたことを発表した(関連記事)。システムは神戸新聞がNECと共同で開発したもの。 対象となる製品は日オラクルの「Oracle9i Database」。データの検索を高速化する統計情報の採取処理をした後、データベースのシステムを強制終了すると、まれに起動ができなくなる問題が判明したという。オラクルは、Oracle9iの詳細なバージョン情報をホームページで公開し、バージョンアップもしくは修正プログラムの配布で対応する予定。 なお、神戸新聞のシステムは業務終了時の処理としてデータベースを「強制終了(shutdown abort)」する仕様となっており、同社側に運用面での問題はなかったという。神戸新聞は新聞制作システムが起動しなくなったため、京都新聞に業務のバックアップを要請し

    神戸新聞のシステム障害はオラクルDBの問題、修正プログラム配布へ
  • U-20プログラミング・コンテスト,最終審査結果発表:ITpro

    経済産業省は「第28回 U-20プログラミング・コンテスト」の最終審査結果を発表した。同コンテストは,経済産業省や文部科学省などが共催する情報化月間推進会議が主催する,20歳以下の学生に限定したプログラミング・コンテスト。財団法人 日情報処理開発協会が事務局を担当している。今年は全国から108作品の応募があった。 審査委員のまつもとゆきひろ氏は「私が年齢を詐称して応募しても入賞できないかもしれない」と粒のそろった作品の完成度を賞賛。「様々な分野のバラエティに富んだ作品で,選ぶのに苦労した」(石田晴久審査委員長)という審査の結果,最優秀賞には東濃実業高校コンピュータ部の図書館管理Webシステム「の司書さん」,優秀賞には大阪府立工業高等専門学校のプログラミング・コンテストWebシステムOPCT(Open Programing ContesT)と,新潟コンピュータ専門学校のチーム「マイケルソ

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  • 【ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり:ITpro

    ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり 「当の意味で世界を変えられるのはコードだけ。コードとインターネットの力で,10万人を驚かすことができた」---はてな 取締役最高技術責任者 伊藤直也氏は9月7日,イベントITpro Challenge!でこう語った。アルファギーク(技術の方向性を指し示す先鋭的なエンジニア)の代表格とも目される伊藤氏は,意外にも「ネトゲ廃人(ネットワークゲーム中毒者)」で「不満を会社のせいにしていた甘ちゃん」だったという。 ネトゲにはまった「何も生み出さない3年間」 伊藤直也氏とコンピュータの最初の出会いは早く,幼稚園の時に父親が買ってきた8ビット・パソコンで,雑誌に載っていたゲームのプログラムをキーボードから入力して遊んでいたという。だが,中学や高校

    【ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり:ITpro
  • Web2.0サイトを自作する - 目次:ITpro

    爆発的に広まった「Web 2.0」――。巷では,「Ajax」や「マッシュアップ」,「ブログ」などの用語であふれ,これらを実装したWeb2.0サイトも増えています。しかし,単にWeb2.0サイトにアクセスして使うだけでは,真の意味でWeb2.0を体験したとはいえないのではないでしょうか。Web2.0技術は,サイトを構築して初めてその質が分かるからです。 そこで連載では,GoogleAmazonWebサービスAPI,Ajax,RSS,そしてRuby on Railsなどを題材に,Web2.0サイトをLinuxで自作します。記事の通りに実行すれば,Webサイトを全く作ったことがなくても簡単に Web2.0サイトが構築できます。 第1回 Web 2.0ってなんだ? 爆発的に広まった「Web 2.0」――。巷では,「Ajax」や「マッシュアップ」,「ブログ」などの用語であふれ,これらを実

    Web2.0サイトを自作する - 目次:ITpro
  • 「WordやExcelが購入できなくなることはない」,総務省がNHK報道を否定:ITpro

    総務省は7月2日,「国が今後,マイクロソフトのWordやExcelを購入できなくなる」というNHKが7月1日に行った報道は誤りであるとのコメントを発表した。7月1日から適用された「情報システムに係わる政府調達の基指針」では「国際規格・日工業規格等のオープンな標準に基づく要求要件の記載を優先する」としているが,総務省ではこの指針により「ISOやJISに該当していない製品等がただちに排除されるという理解は誤り」としている。 NHKは「情報システムに係わる政府調達の基指針」にある,「原則として,独自の機能,独自のデータフォーマット及び独自の方式を使用せず,国際規格・日工業規格等のオープンな標準に基づく要求要件の記載を優先する」という原則と,マイクロソフトのWordやExcelの文書規格がISOやJISの規格になっていないことを根拠に「国は今後,業務に支障がある場合などを除き原則としてWo

    「WordやExcelが購入できなくなることはない」,総務省がNHK報道を否定:ITpro
    waterperiod
    waterperiod 2007/07/03
    言葉足らず?