タグ

2019年3月11日のブックマーク (4件)

  • 睡眠と体温 | 睡眠と体温 | 体温と健康 | テルモ体温研究所

    公開日2021.08.30 ※当コンテンツの内容は2021年7月時点の情報となります。 ※※2023年7月一部修正 体温のコンディションを整えると、ぐっすり眠れるのでしょうか。睡眠と体温の深い関係をご紹介します。 監修:内山真(東京足立病院院長/日大学医学部精神医学系客員教授) 目次 1睡眠と体温の、深いカンケイ 2体温を使ってうまく眠るには 日人の成人の5人に1人が睡眠についての悩みを抱えているといわれます。眠れない原因としては、体の不調、環境の変化、精神的ストレスや心の病気、薬やアルコールなど、いろいろなことが考えられ、不眠への対策もいろいろです。 その対策の一つとして、意外なようですが、「体温」があります。子育てをしたことのある人なら、赤ちゃんが眠る前、手足がぽかぽかと温かくなるのを知っているはずです。手足が冷たい冷え性の人の多くは、寝つきが悪くて悩んでいます。また更年期障害で顔

    睡眠と体温 | 睡眠と体温 | 体温と健康 | テルモ体温研究所
  • 健康を保つ体温リズムのつくり方 | 高齢者の体温 | 体温と健康 | テルモ体温研究所

    健康を保つ体温リズムを作るには秘訣があります。朝・昼・夜のポイントをご紹介します。 監修:永島 計 早稲田大学人間科学学術院 体温・体液研究室 教授(医師、博士(医学)) 目次 1生活リズムを整えることで健康に暮らせます 2朝の健康習慣で体内時計をリセット 3日中の健康習慣は体を動かすことがポイント 4よい眠りにつながる夜の健康習慣 生活リズムを整えることで健康に暮らせます 質のよい睡眠が柱になります 睡眠は健康な暮らしを支える大きな柱の一つです。しかし、高齢になると夜間の体温が下がりにくく、睡眠も浅くなりやすいことがわかっています。若いころより睡眠の質が低下することは否めませんが、朝、日中、夜の生活習慣を見直し、暮らし方を工夫することで、深く眠れ、健やかに暮らすことができます。 朝の健康習慣で体内時計をリセット 決まった時間に起きて朝の光にあたる 体温の1日の変動とも深くかかわっている体

    健康を保つ体温リズムのつくり方 | 高齢者の体温 | 体温と健康 | テルモ体温研究所
  • 平熱の変化にどう対応すればよいですか? | 高齢者の体温 | 体温と健康 | テルモ体温研究所

    高齢になると平熱が若いころとは違っていることがあります。何度か体温を測って現在の平熱を知っておきましょう。 監修:永島 計 早稲田大学人間科学学術院 体温・体液研究室 教授(医師、博士(医学)) 目次 165歳をすぎたら平熱を測りなおしましょう 2平熱は一つではありません 65歳をすぎたら平熱を測りなおしましょう 高齢者の体温は若い人より約0.2℃低くなっています 65歳以上の人の腋窩(ワキの下)で測定した体温は、10~50歳の人より0.2℃以上低くなっているという報告があります1)。若いころの平熱が36.7℃だったとしても、いま高齢者になっているならもっと低い可能性が高いのです。若いころの平熱を基準にしていると、発熱した時に気づかなかったり、熱の程度を軽いと思ってしまったりする危険性があります。 感染症の発症を早い時期に知り、自分の体調を把握するうえでも、体温の定期的な測定は有用です。高

    平熱の変化にどう対応すればよいですか? | 高齢者の体温 | 体温と健康 | テルモ体温研究所
  • 体温調節機能が若者とは違います | 高齢者の体温 | 体温と健康 | テルモ体温研究所

    加齢にともなって暑さや寒さに対しての反応も変化していきます。注意すべき点を知っておきましょう。 監修:永島 計 早稲田大学人間科学学術院 体温・体液研究室 教授(医師、博士(医学)) 目次 1暑さ、寒さに対する反応が弱くなります 2熱中症にかかりやすくなります 3熱中症にかからないために注意したいこと 4寒いと体が冷えやすくなります 暑さ、寒さに対する反応が弱くなります 高齢者は発汗しにくくなります ヒトには、暑ければ体から熱を放出し、寒ければ体から熱が逃げないようにし、さらに熱をつくる体温調節機能が備わっています。暑さに対しては、発汗や皮膚血管の拡張が重要な役割をになっています。 しかし、高齢者は一般に、体温の調節に関わる生理機能が低下しています。さらに、暑さ、寒さを感じて適切な衣服を選んだり、空調をつけたりする機能も低下していることが示唆されています。 具体的には、暑くなった時に汗腺が

    体温調節機能が若者とは違います | 高齢者の体温 | 体温と健康 | テルモ体温研究所