今日は思いがけなく行ったコメントが想像外のスターを集めたので、口直しの意味でも現代文講座を。 先に記した予定を外れます。 僕がこれまでに紹介、あるいは読んできた、いわゆる論説文の範疇に入りそうな書籍を列挙しておきます。基本的に、新書か文庫です。 社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス (岩波新書) 作者: 大塚久雄 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1966/09/20 メディア: 新書 購入: 8人 クリック: 84回 この商品を含むブログ (45件) を見る 「経済人ロビンソン・クルーソウ」これに尽きるのですが(まったく尽きない)、大塚先生の講義はお聞きしたかった。非常にやわらかい、優しい語り口です。前回の記事で黄色い本のほうを紹介してしまったかも知れません。「ロビンソン・クルーソウ」目当てならこちらです。 老人と海 (新潮文庫) 作者: ヘミングウェイ,福田恆存 出版社/メーカー