本日、お百度参りの途中を襲撃する作戦会議を行いました。 はる君は、黒目がちで(最初は「この人だれ?」みたいにはにかんでいたけれど、だんだん慣れてきて)よく笑い、お母様が大好きでよく甘えて、足の筋肉が戻って立って歩けるようになるまで、あともうすこしだね、はる君。 お母さんは、いろんなことに戦ってきた。お話の中から、そのことがとてもよくわかった。何かの大きい目的のためじゃない。君の1回1回の笑顔を見ていたら、ひとつひとつの、たとえば、「おいしい?」じゃなくて「おいしいね、はる君」って声をかけること。また、たとえば、君を抱きかかえ、背中には酸素を、左手にはおくすりや心音を聞く聴診器などのセットされた袋を持ったまま、席に座らせたり、また抱き戻したりする手際のよさ。 僕はその一連の手際に熟練工を思った。熟練工は僕のもっとも尊敬する職種のひとつだ。 * 僕は君のことをまるでうちのくーちゃんや、はなちゃ
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