最近新しいブログをはじめまして、それに伴って以前に増して自宅でデザイン作業をやるようになったのですが、職場よりも家でやるとどうも効率が悪いなーって感じる場面が多くなってきました。
ってことで削除依頼の申し立てを行いました。 本来は「消してね〜」くらいの警告から始めようかと思ったのですが、お相手はtwitterのフォロワーが2万人もいたり、ブログというよりメディアに近いそれなりの規模感だったので、警告をすっ飛ばして記事削除と謝罪を要求ました。 相手が個人ブログならもう少しマイルドに始めても良いかもしれません。 記事の盗用の見つけ方 これはたまたまなんですけど、件の記事は検索流入が多い記事でして、ありがたいことにたくさんの方に読んで頂いています。しかし【たくさん読まれる=多くの人の目に触れる】ということでそれなりに良からぬことを考える人も中にはおります。 そのような記事に対しては防止策を講じる必要があります。 当ブログでは検索順位の高い記事は定期的にGoogle画像検索を行っています。 使い方は簡単です。自分のブログ内の画像を検索窓にドラッグするだけ。すると類似の画像及
配色を決めるのは難しい ブロガーの皆さんはカスタマイズをとかすると思うんですが、配色ってどうやって決めていますか?いい感じの色使いって難しいんですよね。そういう仕事してるぼくでさえ、悩むポイント。ちょっと苦手です。 今日紹介するのは配色ツール。 このブログの場合は自分の好きな色でまとめた感じなんですけど、やはり見やすい色の組み合わせってあるので、好きな色をいくつも入れたら見た目がド派手になってしまった!なんてことも起こりがち。 そういうのを一気に解決してくれるやつを紹介します! AI(人工知能)です!未来ですね。 しかも無料!(素晴らしい) Khromaっていいます!!(読めねーよ!) Khroma – The AI color tool for designers 使い方はとても簡単 サイトを開いて【Personalize】をクリック するとカラーパレットがズラッと出てくるので好きな色を
うちには子供がおります。もうすぐ一歳です。めっちゃかわいいぞまじで。 しかしあれです。少子化。 ほんとに少子化が止まらないそうです。どうしてでしょう?様々な要因はあると思うんですが、その一つにお母さんの産休や育休からの復帰の難しさがあると思います。 保育園の数も足りてないので働きたくても働けない、やっとの思いで保育園に子供を預けても迎えに行くために早く帰らないといけなかったり、子どもはすぐ熱出しちゃうから途中で迎えに行かなければならい。 お母さんスゴいっすよね。 子ども産んで育ててさらに働いて。男性の育児参加はもちろん必須だろうと思いますが、お母さんの育休後の職場復帰って相当ハードルが高いと言わざるを得ないです。 このまま少子化が止まらないと将来的にヤバいことになるにもかかわらず、職場復帰は難しい。今の社会は子どもを育てにくいのが当たり前みたいな風潮になっちゃってる。 これっておかしくない
twitterで自分のツイートにたくさんいいねが付きました。 とりあえず3年社会人やると得られるメリット ①社会人のルールやマナーが身につく ②新人→半人前になり仕事を任せてもらえる ③大抵仕事で大失敗するが、上司にフォローしてもらって自分に足りないものを知れる ④会社の看板を借りて普通では出会えないような人と仕事ができる — OMG👁🗨 (@omgoxorg) 2017年9月6日 タイムラインで某ブロガーが「とりあえず社会人3年やるのは意味無い」的な発言をしていたのでそれはちょっとどうなの?って思って上記のようなことを書きました。確かに何も考えずに3年もの長い時間をダラダラとすごすことは無意味です。しかしとりあえず3年やることのメリットもあるはず。 だいたい上記のツイートがすべてですが、もう少し詳しく補足も含めて記事にしておこうと思います。 社会人のルールやマナーが身につく 大体会
平素より格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます 当ブログは先般ようやく100記事に到達しましたのでご報告申し上げます 10ヶ月かかったけどようやく100記事達成(遅) 長かった。いや、遅すぎますよね。 早い人なら3ヶ月くらいで書いてしまう量ですが、もともと趣味としてはじめたのでゴリゴリ書く予定も無かったし、まぁこんなもんでしょう。しかし、100本も書いたと思うとけっこう感慨深いものがあります。 普段は運営報告などはしないスタイルなのですが、せっかくなのでこれまでを振り返るとと同時にぼくがブログを書く上で大切にしていることなんかもまとめてみようと思いましたので参考になれば幸いです。ちょっと長いのでお時間のあるときに読んでいただけると嬉しいです。 10ヶ月かかったけどようやく100記事達成(遅) 更新頻度 ブックマーク数と読者数とか ブログを運営する上で一番大事なこと step1.言葉
先日、北野武監督の最新作「アウトレイジ 最終章」の公開がアナウンスされました。 過去二作も大好きなのでテンションがブチ上がりました。 その中で新たなキャスト、ピエール瀧が「顔面世界遺産とも言える役者陣の”顔バトル”は、とにかく必見です(笑)」と語っています。 “顔面世界遺産”。なんてキャッチーなフレーズなんでしょうか(笑) ピエール瀧は映画「凶悪」でも極悪非道の役がかなり印象強くて、音楽活動はもとよりバラエティなど、本当に達者に何でもこなすマルチプレーヤー。大好きです。 10/7の公開が楽しみです。 www.youtube.com 元祖“顔面世界遺産”/仁義なき戦い で、本題ですが、先日やくざ映画の金字塔「仁義なき戦い」全5作を一気見するという無茶をやらかしましたので、今回はその魅力をお伝えしたいと思います。 本作を見たこと無い方でも、作品名やオープニングテーマくらいはご存知では無いでしょ
スペインのグラフィティアーティスト、『PichiAvo』を紹介します。 久しぶりにこのコーナーを更新しました。 どエライの見つけてきましたんでどうぞごらんください。 ギリシャ彫刻×グラフィティ 彼らは古典芸術であるギリシャ彫刻と近代的なグラフィティを融合させて 独自の世界観を作り上げています。 めちゃくちゃかっこよくないですか? アイデアもさることながら圧倒的なセンスを感じます。 まず日本では見ることはできないスタイル。 とても好み。 スキルハンパない。 このアートを紹介する記事はこれまで何回か書いてきてるのですが、 毎回あんまり書く事が無いというか 「読んでくれた方それぞれが思ったまま感じてよ」 ってスタンスなので、こちらの方からあれこれ言うことも無いのですが とにかく一目見た瞬間 「ヤベェ。」 みたいな語彙力ゼロの感想しか出てこなかったので、 そのままのテンションでお届けします。 彼ら
WSJでこんな記事が。 jp.wsj.com ファッションアイテムのブランドロゴを外す、もしくは隠してしまう人がいるのだという内容です。その理由は「どうして私がただで他人の宣伝をしなければならないのか」というもの。 ワンポイントロゴ=宣伝というのは少々大げさな気もしますが、個人的にはこの記事の内容にはおおむね同意です。 というのも自分もそうなんですよね。 で、実際のデニムがこれ。 買って帰ってきて履く前にステッチは外してしまいました。 なぜこんなことするのか、その理由とワンポイントロゴの是非についてデザイナーの視点から書いてみたいと思います。 【理由1】シンプルなデザインが好き ほぼこれがすべてなのですが、デニムパンツのお尻のステッチはアイコンであり、各ブランドの存在を示す象徴的な部分です。 でもぼくは「ステッチが無い方がシンプルでかっこいい」と考えてます。 ご存知の通り、リーバイスのデニ
なんだか見た目も高級そうな佇まい。ヘアラインのステンレスが美しいです。そして作りは価格に見合ったしっかりしたもので、質感も含めて一見して「いいやつ感」がにじみ出ています。大きいので存在感がありますが、デザイン的にどんなお部屋でもマッチすると思います。 通常ゴミ箱って隠すモノというイメージが強いですが、これは見えててもOKかなと思います。わが家ではこれ見よがしに堂々と御鎮座w https://www.simplehuman.com/ simplehumanスリムタッチバーダストボックス 40Lのスペック [list class=”li-accentbdr strong”] サイズ/ 26.0×43.0x72.0cm 重量/6.7kg 容量/40リットル 材質/ステンレススチール・ポリプロピレン [/list] 二重構造で手入れがしやすく清潔 毎日使うものですし、普通に使っていてもそれなりに汚
今日はずっとモヤモヤしてたことについて書こうと思います。 ここ数年、インテリアのトレンドの一つとして「男前インテリア」というのが流行っているのですが、ご存知でしょうか。個人的にこのフレーズに強い嫌悪感をもよおしています。「男前インテリア」とは一体何なのか、そしてその言葉の違和感について調べてみました。 男前インテリアとは? スポンサーリンク 文字通り“男っぽい”部屋を差します。ざっくりしたイメージは ヴィンテージ感のある小物を多様する 木材にステンシルで文字を書いたアイテムが大好き ジャンクなガラクタっぽい無骨なデザイン モノトーン+木材の組合せ レンガの壁紙を貼ったりする 空き缶に植物を植えたりし、その空き缶も外気にさらして錆びさせる。 こんな感じです。 キーワードは「ヴィンテージ・レトロ」「DIY」「インダストリアルデザイン」「アメリカン」etc. ざっくりしたイメージで言うと所ジョー
パリ在住のアーティスト、Niark1を紹介します。 彼の作品、大好きなんですよね! 見てもらえれば分かります!早速どうぞ! ポップセンスとキュビズムと スポンサーリンク 彼の作品の多くは多角的視点で描かれています。本人の意図はどうなのか分かりかねますが、見た目はキュビズムっぽいです。 キュビズムとはすごく簡単に説明すると「モノをさまざまな角度から捉えてひとつの画面に落とし込む表現方法」のことです。 有名なのはピカソですね。詳しい説明はwikiなどで キュビスム – Wikipedia 独特なテイストで描かれたモンスターや動物はユーモアに溢れています。ぼくはこんなアイコンなものですから、すごく好みで。はじめて見たときからぐっとキテしまってw勝手に「分かるよ~うんうん」みたいな気持ちになりましたw 絵画のほかにも大物ミュージシャンとのつながりも。イギーポップや、フーファイターズのポスターデザイ
今回は作品をご覧頂く前にその特徴について少し補足をしておきたいと思います。 マッシュアップというカルチャー “マッシュアップ”とは元々は音楽用語で、別の曲の伴奏とボーカルをミックスする事で一つの曲に仕上げる事を差します。HIPHOPやテクノなどのジャンルで盛んに用いられる手法です。要するに「何かと何かをミックスする」という意味でとらえて頂ければ良いかと思います。 そして今日紹介するのは、そんなマッシュアップを得意とするアーティスト、MOUNTAIN GRAPHICSさんです。個人的に以前からSNSで作品を拝見して楽しませてもらっています。見ていて楽しい作品の数々。今回掲載のお許しをいただきましたので、個人的なお気に入りの作品をご紹介したいと思います。 希代のマッシュアッパー 元ネタいくつ分かりましたか??ネタが分かるとなおさら楽しめますね! それぞれのキャラクターのタッチを再現するスキルは
当ブログは主にデザイン、そしてアートに関しての記事をメインに書いています。その中で「難しい説明は要らないアート」と題した、個人的にオススメのアーティストにスポットを当てた連載があります。 そして前回の記事で10回目を迎えました。 OMGmagの現在の記事数が約50なので、全体の20%を占めるメインコンテンツのひとつであり、そしてぼく自身のライフワークです。 ここで一度1回目からおさらいをしておきたいと考えました。 読者様もありがたいことに240名を越え、最近になってこのブログを知っていただいた方にも、昔書いたものも見ていただきたいなと思ったので。10回っていういい節目でもありますしね。 それに伴って各記事は若干リライトやレイアウトの調整をしました。 第1回目からちょっとした解説を織り交ぜながら紹介していきます。ぜひお気に入りのアートを探してみてください。 01_今津景(Kei Imazu)
9/29付けのブックマーク、コメント数ランキングの両方でTOP3にランクインしました。ありがとうございます! 前回は「クセがすごいwww」を言いたかっただけなので、今回はもう少し詳しくいらすとやがなぜここまで浸透しているのかについて、沢山いただいたコメントを引用させて頂きながら、掘り下げて説明して行きたいと思います。 [kanren id=”373″] 上記の記事とは違い、オチのない話ですが、お付き合いいただけければ幸いです。 従来型ビジネスモデルとの違い 「いらすとや」のイラストがここまで浸透した理由は 無料であること 圧倒的なストックがあること ライバルが居なかったこと ここまでは前回説明した通りです。 本来のイラストレーターの仕事というのは、クライアントの依頼に沿ったイラストを描くことです。言ってしまえばそれは「一点モノ」で、描いて納品してしまえば使い回す事ができません。その分クライ
「いらすとや」についてはもはや説明はいりませんね。みなさんも一度くらいは使ったことがあるかと思います。商用フリーのイラスト配布サイトです。 で、今ちょっと話題になっていることがあります。「日本が『いらすとや』だらけになってる」というものです。 いつの間にか、日本が「いらすとや」だらけになってる(全文表示) – コラム – Jタウンネット 京都府 さらに一部では「単価の安いイラストレーターの仕事を奪いまくってる」「タダが当たり前になってしまうとイラストレーターがいなくなってしまう」といったネガティブな発言もネット上に出てきているそう。 [say]果たして本当にそうなんでしょうか?[/say] 今回はデザイナーの立場から「いらすとや」のスゴさを説明してみます。 いらすとやのイラストが無料の理由 そもそもイラストをすべて無料にしてしまってメリットはあるの?と疑問に思う方もいるかも知れません。 も
今日紹介するのは、韓国の画家Ho Ryon Lee。この企画をスタートさせてもう2ヶ月くらいになるのですが、その際最初にオファーをしたのが彼でした。このコーナーでは「作家に許可を得て掲載する」というポリシーがあります。なので、紹介したくても返事が返ってこなければ、残念ですが掲載はしていません。 これは自分がデザインを作る側であるというのが強いのですが、作家本人とコミュニケーションが取れてこその面白さがあると考えているからです。勝手に画像を拝借して不快に思われても本位ではないので。 満を持して で、メールを送って2ヶ月。全く返信も無いのであきらめていたのですが、「めっちゃ忙しかってん!すまん!」と返事がひょっこり返ってきました(英語で)。というわけでついにご紹介できます。 前置きが長くなりましたが、作品を見る前にもう一点ご注意を。 彼の作品は“やや性的な描写”を含みますので閲覧にはご配慮をお
デザインを仕事にしていない人たちにとっても、クリエイティブな思考が求められる機会が増えてきました。 いわず物がな、クリエイティブ思考の原点は「センス」です。ぼくはデザイン業界に身を置いて約10年になります。学生時代から含めると、さらに長い時間クリエイティブ分野に触れている事になります。 「私にはセンスが無いから…」デザインの現場で働いていると、お客様からたまにこんな言葉を聞きます。センスというとクリエイターに与えられた特別な力と認識されている方が多いですが、何も特殊な能力ではありません。 センスとは何か? まずは「センス」の言葉の意味を理解するところからはじめます。 senseの意味を調べると 1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的な―がある」「―のよくない服装」「バッティング―」 2 判断力。思慮。良識。「社会人としての―を問われ
Photoshopの使い方に関して言えば参考書などもたくさん出ていますので、数冊やり込めばひと通りの操作は覚えられると思います。あまり難しく考えずに楽しみながら学ぶのが上達への一番の近道です。 Photoshopを使うとどんな事ができるの? Photoshop(フォトショップ)はAdobeが提供する画像編集専門のソフトです。最初のバージョンが登場したのが1990年なので実に30年の歴史があります。そのため、現在でも世界中のクリエイターが愛用する画像編集のスタンダートとも言えるソフトです。 Photoshopはその名前の通り写真(画像)編集を主に行うソフトで、写真の色や形を編集したり、文字を入れたり様々な事ができます。プロのクリエイター向けに作られたソフトなので非常に高性能ですが、基本的な使い方さえマスターしてしまえば、デザイナーでなくとも様々な場面で活用できます。 Photoshopを使え
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