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九州の福岡を中心に鉄道・バス路線を展開し、地域密着で多角的なビジネスを営む西日本鉄道グループ(にしてつグループ)。同社は九州最大の民間鉄道会社であり、全国の民鉄各社で見ても主要10社に入る大手公共交通事業者だ。また福岡の経済的中心地である天神地区に駅と商業施設を持ち、沿線には大規模な住宅事業を展開している。他にも、航空貨物など運輸分野でのプレゼンスも高い。このように西日本鉄道グループは、九州を代表する大企業と言える。 この西日本鉄道が、2008年春から導入するIC乗車券および電子マネーのシステムが「nimoca(ニモカ)」である(参照記事)。鉄道の天神大牟田線全駅と一部の路線バスでIC乗車券を、さらに天神を中心とした福岡都心部と沿線商業地域に電子マネーを取り扱う加盟店を展開する予定であり、“九州のIC乗車券/電子マネー”として今もっとも注目されている。 今日の時事日想は特別編として、西日本
JR東日本とNTTドコモは、SuicaやiDといった複数の非接触ICカードの決済を、1台の端末で利用するための共通インフラの管理・運営する事業組合を10月に設立すると発表した。昨年7月に(参照記事)に構想を発表していた。JR東日本とNTTドコモがそれぞれ2億円ずつ出資して設立し、2007年1月より共通インフラの運用を開始する。 この共通インフラは、JRとNTTドコモのほか、JCB、ビットワレットが利用することに合意しており、2007年1月より「Suica」「iD」「QuickPay」「Edy」の4つの決済サービスを1台のリーダ/ライタ端末で利用できる。ららぽーとやイオングループで導入が予定(参照記事)されているという。これまで、決済端末は各サービスごとに必要だったため、加盟店は端末設置スペースや端末導入コストの問題があり、利用者は使えるサービスが限られていた。 端末は、1台あたり10万円を
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