isucaは、ソニーの新規事業創出プログラム(Seed Acceleration Program)から生まれた新規事業。2017年3月にサービスを開始し、ライブハウスなどへの導入実績がある。 カメラを中心とした動画撮影システム、操作用のアプリケーション、自動編集を行うクラウドサーバーから構成され、撮影システムはスタジオなどに常設し、撮影は専用アプリケーションをインストールしたパソコンやタブレットから可能。動画撮影専門のスタッフがいなくても、簡単で効率的な撮影ができる。 撮影した動画は、自動的に専用クラウドサーバへ転送され、ソニーのディープラーニング技術「Neural Network Libraries(ニューラル ネットワーク ライブラリ)」を活用したアルゴリズムによって、用途に合わせた動画コンテンツに自動編集。納品も自動化されており、編集を終えた動画は即座に指定されたサーバに格納される。