伊Tecnick.com社は27日、オープンソースのPHP用PDF生成ライブラリ「TCPDF 3.0」をリリースした。ライセンスにはGNU LGPLを適用、商業ベースを含め自由に再配布が可能。PHPのバージョン (4 / 5) に応じた、異なるパッケージが用意されている。 今回のリリースでは、PHPで画像を扱うためのライブラリ「GD Graphics Library」が対応するすべての画像フォーマット (GD, GD2, GD2PART, GIF, JPEG, PNG, BMP, XBM, XPM) に対応するよう、イメージ出力関連のコードが大幅に書き換えられた。あわせて画像のリサイズ機能も実装されている。ほかにも、CMYKカラーのサポート、ページのグループ化、オブジェクトの透過表示、JPEG品質の指定といった機能を提供する関数が追加されている。 TCPDFは、FPDFをベースに拡張された
PHPには動的にPDFファイルを作成する機能が搭載されているため、さまざまな作業において重宝するはずだ。そしてFPDFは、PDFファイルの作成や操作を可能にする数多くの機能を持ったフリーのPHPクラスだ。 PDFlib PHPのAPIには、PDFファイルを取り扱うための機能が数多く用意されており、それらはPDFlibというライブラリとともに使用することを念頭に置いて設計されている。このPDFlibは拡張可能となっているものの、商業利用の際には無償で利用することができない。また、PDFlib Liteという、個人利用の許されている無償版もあるものの、その機能には制限がある。つまりPDFlibライブラリのすべての機能を使用するには、高額なライセンス料を支払う必要があるのだ。 なぜFPDFを使用するのか? PHPからPDFファイルを作成するもう1つの方法は、FPDFを使用するというものだ。FPD
MagickWand for PHPと、Imagick 2.0系はもともと同じ、ImageMagickののAPI群を利用しているため、片方でできることとは基本的にもう片方でもできるようになっています。 たとえば、PECL/Imagickのメンテナである、Mikko氏のblogのMikko's blogのCreating a PDF previewという記事の内容で、pdfの画像にしてプレビューするというのがありますが、これも、あっさり以下のような感じで移植ができます。 ※ 多少コードを変えて、複数ファイルがあるときのために、ファイルに保存するようにしてみました。 $image = NewMagickWand(); MagickReadImage($image, 'test.pdf'); MagickSetFormat($image, 'png'); MagickWriteImages
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