昨今ではデザイナーの間でも、アプリやサービスに使われる色やテキストなどをまとめた「スタイルガイド」や、デザインコンポーネントをまとめた「パターンライブラリ」、さらにそれらを全てまとめてドキュメント・原則・思想なども含めた「デザインシステム」などを作りながら効率よくより良い体験を提供できるように開発できるようにしようという取り組みがよく見られます。 DropboxやAirbnbなどをはじめとして積極的に自社サービスの「デザインシステム」を公開している企業も多く見られるようになってきました。 それにともなって、自分たちでも作ってみよう・開発現場に取り入れてみようと取り組み始めているという話もよく聞くようになってきましたが、どんな風にどんなところから手を付けて良いか?というのは良く聞く質問です。 「デザインシステム」を考えていくにあたって、設計の手法・考え方の一つにAtomic Designとい
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