初めて WordPress でブログを作るとき、どのプラグインをインストールすればよいかわかりませんよね。 「WordPress プラグイン おすすめ」などで検索して出てくるとたくさん出てきますが、とりあえずでインストールするのはおすすめしません。表示が遅くなる・エラーが出るといった不具合の元になります。 本記事では目的別に厳選した必要最小限の定番プラグインを紹介しています。選び方と注意点についても触れているので、基本をおさえておきましょう。
WordPress の運営にはエラー・不具合がつきもので、細かく分けると原因は無数に存在します。 本記事で、一般的によく見かけるエラーや不具合への対応方法をまとめました。トラブルが起きたときの解決のヒントになれば幸いです。 どうしても解決できないときはお気軽にお問い合わせください。 WordPress エラー修復サービスはこちら 症状別の原因と対処法 エラーの主な症状と、考えられる代表的な対処法を紹介していきます。 症状によってはまったく別のところに原因があることも考えられるため、あくまで解決の糸口としてご参考になればと思います。 管理画面にログインできない(404 エラー) /wp-login.php にアクセスしてもログインページが表示されない場合、セキュリティプラグインが原因になっていることがほとんどです。 とくに「SiteGuard WP Plugin」は、有効化しただけでログイン
Google コアアップデート対策の教科書 最近になってブログのアクセス数が激減したならぜひご一読ください。初心者向けにコアアップデートの傾向と対策をわかりやすく解説しています。 Juicer をおすすめする理由 Juicer は、Google アナリティクスのデータとオーディエンスデータを使い、サイトの改善点を簡単に見つけられるよう工夫されたツールです。 100 万 PV までなら無料で使えるので、個人が運営するサイトにちょうど良いですね。 本来は「ユーザーがどのように動き、どのページでコンバージョンに至ったか」を計測して改善点を見つけるツールなので、ブログだと Juicer の機能を 100 %活用することはないかもしれません。 でも、こんな風に代表的なユーザー像が表示されたり、 ユーザーの属性が視覚的に確認できたり、 という機能があるので、味気ないアクセス解析に面白さを見つけてもらう
CSS だけで作れるおしゃれなボックス(枠線・囲み枠)のデザインサンプルを紹介します。 ブログ記事は文章がメインですが、ボックスを使うと重要なポイントがわかりやすくなり、記事の読みやすさにもつながります。
ブログの収益や PV 数を伸ばすには、何度もテストを重ねて結果が良かったものを採用していくのが一番です。そのテストのひとつに「A/B テスト(スプリットランテスト)」というものがあります。 たとえば、「通常のテキストリンクとボタン型のリンクではどちらのクリック率が高いのか」を検証する、という感じですね。 WordPress プラグイン「My WP A/B Testing」を使えばだれでも簡単にテストできますので、ぜひお試しください。使い方を解説していきます。
エックスサーバーで運営している WordPress サイトを HTTPS 化する方法を詳しく解説していきます。 見慣れない単語が並ぶだけで難しそうに感じるかもしれませんが、手順通りやっていけば 1 時間ほどでできますよ(慣れれば 10 分ぐらい)! Google は HTTPS をランキングシグナルに採用していますし、セキュリティを向上させるのは読者のためにもなりますから、ぜひやっておきましょう。 HTTPS 化(常時 SSL)とは ブログ全体を HTTPS にすることを「常時 SSL 」といいます。 要するに、ブログの URL が「http://naifix.com」から「https://naifix.com」になる、と覚えておけば OK です。 HTTPS 化によって、「暗号通信で読者が安全にサイトを閲覧できる」ようになります。また、ほんの少しだけ検索に有利になる可能性もあります。読者
SEO のために内部リンクに nofollow を使用する必要はありません。下手に使わないほうがよい、というのが正解です。 ひと昔前は nofollow を使った内部リンク最適化もあり、Google も認めていました。しかし現在その手法は有効ではなく、何も考えずに使うとブログの検索順位に悪影響を及ぼす可能性があります。 いったいどのような影響があるのか、そもそも nofollow とはどういう意味なのか、詳しく見ていきましょう。もし WordPress ユーザーなら、あなたの知らないところで影響が出ているかもしれません。 nofollow の意味と使い方 nofollow は、検索エンジンに「リンク先をクロールしなくてよい」と伝える属性です(クローラーに対する命令ではなく、あくまでヒントとして扱われます)。 リンクごとに指定する場合は、<a> に rel=”nofollow” をつけます。
WordPress で目次を自動的に表示してくれる Table of Contents Plus( TOC+ ) は、初期設定のままだとちょっと味気ないデザインですよね。 設定画面から横幅や背景色を変更しても、ちょっと物足りないと思います。そこで、CSS でおしゃれなデザインにするカスタマイズしてみましょう。 サンプル付きで具体的な手順を解説していきます。 カスタマイズ前の設定 Table of Contents Plus の基本的な使い方は以下の記事をご覧ください。 「Table of Contents Plus」の設定方法・使い方 設定画面で、横幅・フォントサイズ・背景色などを指定できます。 初期設定のままだと、以下のようなデザインです(テーマ:Twenty Twenty-One)。 シンプルすぎるので、サイトのテイストに合わせてカスタマイズしたいところですね。 プラグインが出力してい
WordPress おすすめプラグインに「All in One SEO」などの SEO プラグインが含まれているのをよく見ますが、本当に必要なのでしょうか。 実のところ、ほとんどのサイト・ブログでは導入する意味がなく、むしろ悪影響となっています。少なくとも、SEO プラグインを入れるだけで検索上位に入りやすくなる、ということはありません。 プラグインの役割や注意点を解説すると共に、導入が必要なサイトに向けて 2024 年時点でのおすすめ SEO プラグインをご紹介していきます。 SEO プラグインの役割 SEO プラグインの役割には、以下のようなものがあります。 ページタイトルとして使われる <h1> と <title> を別々にできる 各ページの meta description を設定できる OGP を出力・制御できる 各ページの noindex / nofollow を制御できる ペ
WordPress でブログを運営する場合、レンタルサーバーが必要です。 個人ブログであれば月額 300 円ほどの格安サーバーでも問題ありませんが、表示速度や安全性を考えると月額 1,000 円前後のサーバーがおすすめ。なかでも「エックスサーバー」は安定度が高く、サポート体制も充実していてイチオシです。 Cocoon WordPress には様々なテーマがあり、デザインだけではなく機能面も強化できます。 日本語対応の無料テーマで群を抜いているのは「Cocoon」で、前述のエックスサーバーではファイルをダウンロードしなくても簡単にインストール可能です。 有料テーマを使ったほうが検索で有利になる、ということはないので、初期費用をおさえたいなら Cocoon を使いましょう。 TeraPad WordPress の各ファイルを編集(カスタマイズ)するには、テキストエディタが必要です。 管理画面か
答えがすぐにわかったあなた。熱心に勉強していますね。 そう、UA(ユーザーエージェント)です。簡単に言うと、『わたしはこんな環境でアクセスしています』という情報を Web サイトに伝えるものです。 PC からアクセスした場合は、『わたしは Windows で IE10 を使って見ています』というような情報が伝えられ、その情報をもとにサイトが表示されます。 しかし、PC で閲覧しているにも関わらず、『わたしは iPhone で見ています』という情報を伝えることができたらどうでしょう。スマホ用のサイトを見ることができそうですね。 これを処理してくれる機能が Google Chrome に備わっているんです。 デベロッパーツールでスマホ表示に切り替える この機能は「デベロッパーツール」から使うことができます。 ブログカスタマイズで重宝するブラウザ開発ツールの使い方 それでは、切り替え方法を見てい
WordPress は基本的にトップページでも下層ページ(投稿・固定ページ・アーカイブ)でも同じ CSS を読み込んでいます。 場合によっては、特定の CSS をそのページでのみ読み込みたいケースもあるんじゃないでしょうか。たとえば「CSS を使った見出しのデザインサンプル」といった記事を書くときや、オリジナルテーマを制作して納品するときですね。 すべて style.css やカスタマイザーの「追加 CSS」に書くと管理が面倒ですし、他の記事でまったく使わない CSS が大量にあると表示スピードにもわずかながら影響します。 そこで、そのページにだけ個別のスタイルを適用する方法をご紹介していきます。 個別の CSS を設定する方法 01. <head> 内で条件分岐する 投稿編集画面での CSS 編集を必要としないなら、特定のページに適用する CSS ファイルを FTP でアップロードしてお
Google アナリティクスは高機能すぎて、どこを見ればよいのかイマイチわからないかもしれません。専門用語も多数ありますしね。 あちこちで導入が推奨されているので、「とりあえず入れてみた」という方が多いのではないでしょうか。 でも、個人ブログであれば、アナリティクスで見るべき部分は限られてきます。どのデータを見てそれをどのように使うのか、ブログ初心者向けに解説したいと思います。 本記事はユニバーサルアナリティクスの解説です。GA4 には対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。また、記事内で使用しているキャプチャは、とくに記載がないかぎり Google デモアカウントのデータとなっています。 Google アナリティクスの基本 まずは、Google アナリティクスの基本部分をおさらいしておきましょう。 レポートの意味 左側に表示されているサイドメニューには、以下のようなレポート項目
Naifix で公開していた以下のページは削除されています。 WordPress プラグイン関連 以下の記事で紹介・解説していたプラグインは何年も更新されておらず、最新版の WordPress で検証したところ正常に動作しないことが確認されたため削除しました。 WordPress のちょっとしたカスタマイズに便利な WP Theme Test https://naifix.com/wp-theme-test/ WordPress テーマカスタマイズに便利な「Theme Test Drive」の使い方 https://naifix.com/theme-test-drive/ ツイート数やはてブ数を取得して高速表示できる SNS Count Cache の使い方 https://naifix.com/sns-count-cache/ Facebook の「いいね!」が激増する WordPres
WordPress は、テーマの変更やカスタマイズで自分好みのデザインにできます。記事を書く以外の楽しみ方も増えますし、記事ネタが思い浮かばないとき・モチベーションが下がっているときの気分転換にもなりますよね。 しかし、読者を無視したデザインになっていないでしょうか。どんなデザインにするのも運営者の自由ですが、最終目的は「読まれるブログ」を作ることだと思います。そのため、最低限のルールは守らなければいけません。 本記事では、ブログ初心者が覚えておくべきデザインの基本とルールを解説していきます。 デザインは読者のためにある 大前提として覚えておくべき基本は、「デザインは読者のためにある」ということ。 自分だけが見る自分のためだけに作ったブログなら、100 % 自分に合わせてもよいと思います。でも、あなたが読みやすい・使いやすいと感じているから周りもそうだ、とはかぎらないのです。 客観的な視点
Google AdSense で稼ぐコツは次の 2 つに集約される、ということです。 いかに 1 PV あたりの収益を伸ばすか(上限あり) いかに PV 数を増やすか(上限なし) この 2 つをどうやって伸ばすか、具体的な対策を見ていきましょう。 Google AdSense 収益を伸ばす 10 のアドバイス 01. ガイドライン・規約をしっかり読む Google AdSense に申請するときも審査にパスしたあとも、公式ヘルプ を読んでいない運営者はかなりいます。あなたは読んだことありますか? Google はブログを常にチェックしていて、規約・ポリシーの違反を見つけたら広告配信を停止します。「やってはいけないこと」が明記されているので、必ず目を通しておきましょう。 以下のまとめも合わせてご覧ください。 Google AdSense 規約違反事項まとめ 規約に同意した上で申請している
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